久々の投稿とミニ改善と流体の話

流体力学のコーチング、コンサルティングをしている
ものの根っこです。

いやあ、言い訳も出来ないくらいの久しぶりの
投稿でこのしばらくの間、途中途中で、


         そろそろ。

       …そろそろ再開を。。


久しぶりに書くと筆(タイプ)が走らない…

という感じで、

習慣を失うことは恐ろしい…

このことを改めて感じた訳でございます。

何をやってたかと言うと、

事業(と言っても構想を含む)を
この1年間5つほど走らせてみていて、
頭の中が乱流となっていて大小様々な渦が
脳内と目の前をかき乱していました。

乱流→ 乱れた流れの状態。無秩序な流れの状態で
大きな渦や小さな渦が混在。


要は、

何かバタバタしてnoteをサボってた。

はい。。

ということで、気を取り直して、


あなたに何かしらの生活の中の『プラス』を
届けられたらなと思います。

今回は、タイトルにあるような

『ミニ(小さな)改善』と
『ものの流れ』の共通点に気づき考えてみたので
記していこうかなと思う。


早速なに!


というツッコミが待ってそうだけど、


久しぶりのNoteなので
お手柔らかに…(サボるな自分)

日本でもむかしむかしから言われてきたカイゼン


恐らく耳にタコができるくらいあなたもそして
僕も言われてきた言葉。

それがカイゼン。PDCA!!

あなたはこのカイゼン活動が

好きですか?
嫌いですか?

もしくは

得意ですか?
苦手ですか?

継続しないと効果がどうの、って言う
性質があるあたり、

よっぽど好きか
使命感があるか、がないと続かない。

ともすると、

単なるPDCAは機械的作業になり、

つまりは、

生きがいを感じる取り組みや
理想を追い求めての取り組みであることが
大事だってことがわかります。


日々の取り組みですから。

僕自身は、

流体のことに関わる、
例えば環境問題(広っ)とか、
生活で目にする川や水、
空気、空間、熱い、冷たい、など


こんなことには関心が持てて、
やっぱり好きで
社会問題として見たり、
アートとして見たり、
テクノロジーとして見たりして、

それこそ脳内を無限ループしてるんですが、

好きなことになると

思考を自動アップデート

をしてるわけで、

これこそがミニ改善に繋がる。

気持ちが乗るか乗らないかがかなり重要


この改善は、海外では、
マージナルゲインという
聞くからにポジティブな言葉として
表現され、

小さな改善を重ねることで、
大きな成果(ゲイン)が得られる!

本当はみんな知ってるけど、

成功体験が肌で感じられてないか、
続ける辛さを感じてしまったか、
ほかに魔がさしてしまったか、
意義を感じなくなったのだと思う。


捨てる勇気は重要だけど、


自分の使命としてる事柄は、
日頃から引き出しの手前に
出しておきたいもの。

それが出来れば苦労はしない!じゃあ流体力学で言えば?


さざ波も集まればビッグウェーブになるし、
次の動作を作らず停滞していては、
波が拡散してやがてゼロになる。

これは流体の性質。

流体では、

“時間”と“空間”の概念が重要で、

続けなければ、やがて流れは無になる。

と言う残酷な性質があります。

つまり、

現象は連続している。


お風呂を混ぜれば、お湯がダイナミックに流動する。

手を止めればやがて静止する。

誰もが知ってるこの原理は、

逆説的には、

流動を自分の手で止めなければ、
様々な形へ成長・発展していくことを意味している。

あなたがもし何か行き詰まってる、

と感じているのなら、

意味があるかないかに関わらず

“手を止めないこと”

ポイントは頭だけでなく手を止めないこと。

手を止めれば、また手を動かすのに
大きな力が必要になります。


大きな石を動かす最初は、
思いっきり加速度(勢い)を
つけますよね?

そして勢いがつけば最初ほど
大きな力がなくても動き続けます。

自分の好きなことや使命に対しては
流動し続けることを意識する。

動いていれば、良い流れ(状態)か
悪い流れ(状態)かがわかるので、

絶えず良い流れ場を自分の周りに
つくれるように手を動かし続ける。

それ自体が慣性力となり、
動き続けることが普通になり、
その時はそんなに負荷はかからない。

流体力学はこう言う流動(時間と空間)現象
であることが一つの重要ポイントで、

究極的には、
止まってるか or 動いてるか 

この2つ。

ミニ改善は、継続的に程よく動いていて、
結果的に大きな成果にたどり着くことは
納得できる。

その視点を流体に持っていってあげたら、
あなたも力まず流れに乗るままに、
流動している状態を普通にできるかもしれません。

と言うことで、

久しぶりにしては長めですが、
暑い日々を爽快に突き進んで行きましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?