家で聞こえた音の正体は?好循環と渦エネルギーの関係
水や風の流れが専門のものの根っこです。
このコロナの影響でなし崩し的に
テレワークが始まり、際限はないけど
生産性は抜群に上がり始めたことを
実感している日々を過ごしています。
いつかこの生産性のピークを感じて
フィジカルな刺激や出会いを欲する気も
するのですが、そうやって飽きない活動の
繰り返しを僕らは模索するのかもしれません。
と言うことで、本題ですが、
昨日は異常に風が強かった!
そこで聞こえるビュービューという暴風音。
集中力もちょくちょく切れて、
こんな予想外の外乱ある?!
と小休憩が重なる日になりました。
あのビュービューって音、
うるさくないですか⁇
正体は建物や障害物で出来る渦(巻き)なんですが、
流体騒音って呼びます。
あなたの身の回りの空気の流れは、
実はほとんどが“渦”で支配されています。
騒音の仕業は渦だったんです。
その渦の形なんですが、台風の時の天気予報の
旋回している雲の形がイメージしやすいです。
渦と言ってもあなたの周りには
あれのちっちゃな子供達がたくさんあると思って下さい。
『回転する流れ』=『渦』
ヒューっていう高い音は、小さな渦。
窓の隙間だったりで発生してて、
口笛や高い音が出る管楽器もそうです。
そしてゴーっとかビューっという
結構大きな音、当たったら
痛いだろうなっていう低めの音は、
建物や物体の後ろに大きな渦が出来てます。
見えないけど、僕は気になってしまうので
音がなったらどこが発生源?って
観察してしまいます。
その渦によって出来るエネルギーは、
そのまんま「渦エネルギー」!
と言って、
台風の勢力がなかなか衰えないように、
一ヶ所に集中した大きなエネルギー
として存在します。
渦の悪影響
→ 台風、流体騒音(物同士がぶつかる音は違います)、電車通過後の引き込み…
良い効果
→ 飛行機が落ちないように翼に突起つけて周りに渦エネルギーを一杯作ってます。
あと笑いの渦…
昨日聞こえた音の正体は、
流体の渦による騒音で悪影響の
部類なんですが、
渦自体は比較的大きなエネルギーを
持ってることがイメージ出来た?と思います。。?
自然現象の説明はこの辺にしておいて、
じゃああなたの生活の中で、渦エネルギーをどう考えたら良いか?
最後にこれでバシッと締めたいのですが、
例えばあなたの心の中にある
「もっと人と繋がりたい!」とか
「○○を極めたい!」とか
「目立ちたい!」でも良いし
「社会で活躍したい!」
「人の役に立ちたい!」
というような渦巻く思いは
実は結構大きなエネルギーになっているはずです。
何度も心の中を渦巻いているので。
この強い思いはやがて失うリスクも
ありますが、そのままの強い思いを
持っていたい場合、
どう思考したらいいか?
渦エネルギーは、
・渦は何もしなければ時間とともに細かくなってほぼゼロになる(→エネルギーカスケードって言います)
・(循環)=(渦の強さ)×(面積)、という2つの性質があります。
良い循環を作りたければ、後者の循環を作ることに専念する。
例えば、
「良い仲間の環境に入る」
「何かしらの専門性や志が高いコミュニティに入る」
一言で言えば、今悪循環なら環境を変えるのが早いです。
もっと良い循環を生みたければ、環境をアップグレードする。
流体力学的な観点からも良い環境(コミュニティ)に入るほど、良い循環、高いエネルギーを作りやすいのは事実なんですよね〜。
と言うことであなたも是非渦の中心に入り込んでいきましょう☆
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