ナラベルWebサービス管理者

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テーマを設定して本とWebページを纏めて紹介できるナラベルWebサービス(https://naraberu.info)を開発・管理・運営しています。 人と本の快適で便利な関係のお役に立つことがナラベルWebサービスのミッションです。

最近の記事

走るとこ,読むこと

*ナラベルWebサービスとの連携エントリーです。  一歩,右足を前に出して地面をける,1枚,親指と人差し指で挟んでページをめくる。走ることと読むこと,それはまるで外見が似ていない双子のよう。1人は地面をけり,1人はページをめくる。動きに違いはあれど,視線の先に見えるものはきっと同じ。  美しい森の中の坂道。すでにその麓につくまでに,10キロは走っている。ここからさらに10キロ,アップダウンの厳しい道が続く。空は突き抜けるほど青く,風はやや冷たい。ある人にとって,眼の前の坂

    • デザイン思考について,考えたこと

        ナラベルWebサービスとの連携エントリーです。  *本稿では,デザイン思考の詳細については触れていません  デザイン思考については,5年ほど前に初めてそのコンセプト的なものを読み,これまでの経験と照らし合わせて,システム運用・開発の過程で参考にしてきましたが,正確に理解して役立てるのは,なかなかに難しいと思うことしばしば。これまでのキャリアがのシステム設計・開発のビジネスロジック部であることも,デザイン思考を上手く消化できない理由の一つかもしれません。そこで,かなり手

      • 旅と地図

        *これはナラベルWebサービスとの連携エントリーです  旅は地図だ。地図なしの旅などありえない。ガイドブックに付いているような観光地が書き込まれた地図ではなく,実務的な道路地図がいい。移動は可能なかぎり遅く。時間的な問題は確かにある。しかし,遅ければ遅いほどに,旅は旅になる。可能な限り,人力でないものは避ける。自転車はよい選択だ。しかし,ベストは歩くこと。  荷物は最低限をリュックで。一人用テントと寝袋も一緒に。食料には魚肉ソーセージを1ダース。飲料水を1リットル。スマー

        • ナラベルWebサービスのこれから

           ナラベル管理者です。今回は,ナラベルWebサービスがどのように生まれて,そしてどこに向かっていくのかを書きたいと思います。まずは,前提条件から ・社会貢献活動的な志向ではあるが,完全な非営利ではない ・メンバーは流動的で,コアは数名 ・既に稼働しているので,いまはメイン開発者が中心 ・気長にコツコツが合言葉 ・やる気の源は,使ってもらえること  開発系SEとしてのキャリアを持つナラベル管理者が,【書籍を通じて社会に役立つWebサービスを提供する】をコンセプトとして始めた

          ナラベルWebサービスのこと

           はじめまして。ナラベル管理者です。ナラベルWebサービスとは,私達が開発・管理・運用している本とWebページをユーザーが設定したテーマ毎に管理・公開することができるWebサービスです。今回がnote初投稿なので,まずはナラベルWebサービスの紹介から始めたいと思います。 https://naraberu.info/ https://root-libshelf.hatenablog.jp/entry/2019/05/20/145747  本と図書館が好きで,定期的に図書

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