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大好きな漫画家さんの原画展に行くと、一人の際立ったおじいさんの掛け軸があった。海を刀に乗って渡る仙人の絵だ^ ^悪政がしかれる世になると、民衆を救うために現れる仙人で、中国では三国志の関羽をしのぐ人気だとあった。
(三鷹市美術ギャラリーにて、昨日までの会期中の展示だったので、9月7日からの後期展示にあるかわからないけど、後期は予約制になってます。
三鷹市美術ギャラリーより)
2.30年前、へんな夢を見た。
世の中に何もかも水に沈むほどの津波が来て、世の中が大変なことになってるらしいんだけど、(そこは見えない)
若い人たちが、その津波の波を楽しんで軽やかに、サーフィンの波乗りにしている夢。
わたしも歳はいってなかったけど、彼らは新しい若い世代、って感じだった。
象徴なのかな。
それから、自分の中で新しい世代や若い人たちというのは、自分や大人の固い観念を超えた存在だと思うようになった^ ^
まあ、実際そうだったわけだけど、
今回、刀に乗って波乗りして、世の中に悪い政治がはびこったら、駆けつける人は究極のおじいさんだった(^◇^;)
年寄りは、智慧と洞察の究極形という、本来の姿の絵なのかな。
それにしても、波乗りはおじいさんの仙人(^◇^;)
かっちょええ^ ^
刀に乗るなんて、、、。
すばらしす^ ^
とても元気をもらう絵だった。
若い人たち、波に乗れ！
年寄りはすでに刀に乗って波に乗っていた！
達人への道は開いている！（≧∇≦）
そして、大好きな諸星大二郎さんの原画は、私ごときが語れない素晴らしさ。。。
いや、諸星会のメンバーと語る以外、公で語れようはずもなく。。。
後期も楽しみ^ ^
三鷹市美術ギャラリーにて^ ^
今日も健やかで安心の時間が沢山流れていますように。
ありがとうございます。
戸張碧月
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