見出し画像

ウィズコロナで負け組になりそうな賃貸物件の傾向まとめ

コロナによって不動産市場にも大きな変化が表れております。
コロナは風邪だという方もいらっしゃいますが、感染力は風邪よりも強く、症状に関しても後遺症なども踏まえても風邪とは異質な、もう少し注意が必要なものなんじゃないかなと思います。
また、「アフターコロナ」は訪れなそうな気もしますので、今回はあえて、「ウィズコロナ」という言葉で書かせていただきます。
そんな「ウィズコロナ」な時代に空室が発生してしまう、賃料が大幅に減額してしまう賃貸物件の特徴を理由と共に考察してみたいと思います。

ここから先は

2,169字 / 4画像

¥ 200

【執筆者について】 榎本 敦史 1976年10月20日、淡路島に生まれる。 学習院大学卒業後、プロミュージシャンを目指し夢に破れたのち、不動産会社を転々とし、2008年に「ルームキューブ株式会社」を設立、代表取締役に就任。