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こどもの頃のイベントって、とてもありがたいものだったんだね。


お月見したい、おはなです。
14匹のねずみ…?たぶん知らない…か、覚えていないと思われます。さすがだなぁ…絵本に詳しい👀✨
ねずみが月を見上げている姿が微笑ましいね。


保育のこと、温かく聞いてくれて嬉しいな〜
子どもたちもね、一人ひとり面白いの!
仕事を好きになれてよかったって改めて思うよ☺️



そうだよね、こどもの頃から個性ってあるに決まってるもんね。大人になってからだと親の影響とか後天的な特徴があるけれども、こどもであればあるほど、本来持っている自然体が発揮されるんだよね。
仕事を好きになれるって、とても素晴らしい。何より、ありがたいことなんだと思います。これからも保育への想い、大事にしてね^^


全てのことに言えることだけど、日本の保育や教育は世界的に遅れていて、昔の軍事的な考えまでもが残っている。
子どもたち一人ひとりを大切にする保育をするには、変わらないといけないことがたくさんある。



はちこたんみたいに、教育を抜本的に見直して変えていく必要があると思っている保育者や教育者は多いのかな??


公立の学校で教師をしている友人がいるんだけれど、その子は幼少期を海外で過ごしていて、帰国したときに知識を詰め込む日本の教育に違和感を持ったと言っていた。意見を交換し合う場所が普通にあったのに、日本では自分の意見を言うことさえ控えてしまう同級生が多いことにも。


わたしには教育のことはわからないけれども、声を上げなければきっかけは生まれないし、きっかけが生まれても行動しなければ何も変えられないと思う。ひとりでできること、できないことがあって、無論ひとりではできないことのほうが多いと思うけれど、世間や時代に受け入れられることで、且つそれが誰かの幸せに繋がることであれば、応援してくれる人や一緒に創ってくれる人が現れると思います。


一周して戻ってきたはちこちゃん笑
楽しみながら、がんばれがんばれ^^






お月見泥棒…
やっぱり知らないよね!笑
隣の市の出身の人でも通じなくて、大人になってからとても貴重なイベントだったんだなあと思った次第です。


わたしたちのころはね、夜、友達同士で出歩くのが公に許されるイベントだったの!笑
それはそれはこどもにとっては大冒険で、非日常だし楽しかった!


はちこが調べてくれたとおりで、『お月見泥棒です!』って言いながら家々を訪ね歩くのよ。『この中から好きなお菓子持っていっていいよー』って大きな段ボールを出されたり笑、ひとつずつお菓子を手渡されたりするの笑。


実家の母に聞いたら、最近は、お月見泥棒に参加するお家は、地域で配られるシールを玄関に貼るんだそうです。時代が変わって、どの家でもお月見泥棒に参加するわけじゃなくなって、シールでわかるようにしてるんだって。(もしかしたら地区によって違うかもしれませんが)


そしてわたしたちの頃は、20時くらい(こどもにとっては深夜!笑)まで出歩いていたような氣がするんだけど、今は18時くらいには帰ってくるんだそうです。暗くなる前にはみんな帰ってくるみたい…
まじめだなー笑。


母が言っていました。
わたしには(はちこではなく、リアルに)妹がいるんだけれど、
『(お月見泥棒から帰ってきた妹が)すっごく嬉しそうにお菓子を抱えて帰ってきたの。あの笑顔を今でも覚えてる。今は孫がお月見泥棒に行くようになって、あの子たちもにこにこで、すごく良い顔をして帰ってくる』って。


近所のこどもたちにお菓子を泥棒されるほうも嬉しくなるし、持って帰ってくるこどもの笑顔を見るのも嬉しい。


こどもだけじゃなくて、親にとっても、想い出になっていた。


こどもの頃は、ただ友達と、怒られることなく夜遊べることと、お菓子がもらえることがただ嬉しくて楽しかったんだけど、大人になってこうして母の話を聞いて、なんてありがたいイベントだったんだろう、って思った。


きっと、保育もそうなんだろうね。保育だと年齢が若すぎてこどもたちの記憶にはあまり残らないかもしれないけれど、親の記憶には残るよね。イベントでこんなことがあったとか、こどもを大事にしてもらった、とか。


どんなことでもそうなんだけど、記憶に残る人っていいなって思う。
もちろん、良い意味で記憶に残りたいけど笑。


幼少期、一瞬で過ぎていく成長の過程。特別な時間を一緒に創っていける保育という仕事って、尊いなと、お月見泥棒から発散して考えておりました。


はちこが、こどもたちが優しく健やかに大きく育つような、そんな保育を叶えられるといいな。



お月見泥棒したいおはなでした👀笑






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