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Poor JAPAN 気がつけば貧困大国

インバウンド日本 = 安い日本は買い叩かれる

”値段の低い日本”が問題なのではなく、
”賃金の低い日本”が問題
付加価値の低い仕事に従事する人が多く、
国際的に見ても競争力を失ってしまった。
日本企業の集団主義が成長を阻害する
高度成長期は効率的に機能したが、
変化の時代に対応できる組織に変えられず。
古い技術体系と老害社会システムが残った。
過去の成功体験が変化を拒む社会が固定化。

モノづくり日本は時代遅れ = 中国工業化に完敗

円安 = 経済対策失策
円安で大企業は利益を安易に確保できるため、
新しい技術開発の努力を怠ってしまった。
補助金 = 経済体力低下
エコカー減税、地デジテレビ補助金、半導体補助金…
選挙対策のバラマキで、日本企業は体力低下。

日本の凋落の基本的要因 = 人材の質の低下

旧い組織体系を温存し、イエスマンが出世する構造。
世界のデジタル化の大波にぼんやりと浸りながら、
新しい資本主義の潮流に対応できない日本人。
高度専門人材に超高給を払う世界争奪戦の中、
高給を払えない日本企業に人材が育つはずがない。
リスキリングに補助金?台湾半導体に補助金?
補助金で、日本の経済成長は、本質的に果たせない。

補助金・円安・低金利という安易な利益誘導

新しいイノベーションやビジネスモデルは、
補助金からは決して生まれない。
クラウドもAIも日本は完全な周回遅れ。
モノづくり日本ではもう生き残れない
AIが本格的にビジネスに取り込まれる時代。
世界へ向けて日本人のスキルを改めて発信しないと。

日本人は世界できっと通用する。

スポーツでは日本の若者がどんどん海を渡っている。
MLB:大谷・鈴木・吉田・千賀・山本由伸・今永…
サッカーの日本代表は90%以上が海外組。
NBAでも八村・渡邊雄太が頭角を現している。
ビジネスの世界でも必ず通用する。
まずは世界へ出よう。日本政府が後押しして…



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