イベンター(主催)ってなにそれ美味しいの? 絵描きはどこで会える?
第8回
離島出身高卒
福岡在住絵描き(32)の
ロンザエモンです。
実家に帰省したりしました。
県外に出ても以外と仕事できたなぁと
感じてます。
初めましての方への自己紹介記事はコチラ
今回はSNSの記事が以前人気だったので、あえて
SNS外の絵描きのリアルの活動の場を考えてみます。コミケ、デザフェス、ギャラリー展示。色々あるようで以外と無いような…
個展…は自分で開催するものですがそれ以外だと自分の場合はイベンター(主催とかいう言い方も多い)に出会って活動したことが多かったです。
そんな人たち…どうやって会ったっけ?
ロンザエモンの経験交えお話ししていきます。
イベンター(主催)とは?
あまり一括りにするは難しいんですが、
ここでは
「絵描きの活動の場を提供してくれる人たち」
全般をイベンターと呼ぶことにします。
それだけで活動している人は少なく、メインの仕事に関連づけてイベントを企画する方が多い印象ですね。
美容師なのに絵描きのイベントを実施するという不思議な方もいらっしゃいます。
(このnoteの添削をしてくれた師匠にも当たる
変な人ですw)
彼らはどこで出会うのか?
誰かのイベント・企画展に行けば、
主催者が在廊している場合は多いので高確率で会えます。「どうやって自分も参加すれば良いか?」も同じで、初めまして→次出ませんか!?は割と発生します。
特定の絵描きに依存している企画でなければ、
誰が出るかより、イベントを継続出来るか?新しいメンバーで出来るか?など絵描きとイベンターの狙いは異なりますので「私なんか…」とならずにまずは会いに行って話してみると良いと思います。
何よりもイベントに来てもらえることは嬉しいです。参加者としてもイベンターへ紹介したい人は沢山います。
正直に言うメリット・デメリット
・個展等1人の活動の場合
【メリット】
∟自由度が高い
∟実績、売り上げが全て自分の成果
∟身動き、急遽の変更も自己都合で
対応しやすい
【デメリット】
∟自分で全て作業しないといけないので大変
∟宣伝力も自分の力に依存する
∟必要経費も自分のもののみ
∟大手から対個人として対応されると
振り回されやすい
・イベンターと一緒に活動した場合
【メリット】
∟相手がイベント企画や場所の確保をしてくれる
∟グループ展のような複数人の活動で絵描きと知り合える
∟参加者×フォロワー数だけ宣伝力がある。
∟イベント提供場所等の大手に対してイベンターが法人名義もしくは団体名義で交渉してくれるので足元見られにくい
∟宣伝、企画アイデア出し、設営、準備、を複数 人で実施出来る
【デメリット】
∟コロナ、天候等原因次第で当日中止がある
∟参加費や売り上げ配分はイベンターが交渉する
∟成果が自分か他の作家の影響か判断しづらい
∟展示、出店方法に制限が出てくる
∟ジャンル次第でイベントコンセプトに合わない場合が出てくる(参加できない)
∟たまにとんでもなく“ハズレ“の人がいて、
参加者同士気まずくなるw下手すると
その影響で評価が下がる。
まとめ
・イベントを見に行くとイベンターに会える
・きちんと挨拶して絵を見せれば参加者になれる
・メリットを理解すれば次の企画等繋がりやすい
これから絵描きの活動をしていきたいという人にとっては、いきなり個展等するのではなく、イベンターと活動してみて出店方法や展示方法に慣れていくのがいいかもしれませんね^_^
以上ロンザエモンでした。
皆さんの絵がもっともっとたくさんの人に
広がったら嬉しいなと思います。
コメント、スキのクリックいただけたらモチベになります。
次回もよろしくお願いいたします^_^
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