「スキル」と「スキルを使う人」② ~賃貸借契約(家を借りる場合)について~

前回の話で、結果、間に合わなかった理由の1つとして、
「ぜったい、これのせいや!!」と
強烈に言い訳するほど、当時の自分が強く思っていたことがありました。
なので、ほとんど反省にさえ至らなかったのですが・・・。

その予備知識として、
不動産の賃貸借について、簡単に挟んでみようと思います。


■住まいを借りる時のイメージ 
 <自分だけでも可能>
  きっかけ ~ 不動産屋さんへのコンタクト

※きっかけ
引越するにも、何かきっかけがあると思います。
進学・就職、気分転換・・・、様々なきっかけの中で、
こんなところに住みたいな!という想いが、
漠然であっても描かれたりと、きっかけがあって始まります。

※情報収集
部屋を借りる時に、
最近ではネットで物件を調べたり、
駅前の不動産屋さんに行ったりします。

※一歩進めて情報詳細収集
ここ良いな!っていう物件を見つけたら、
窓口の不動産屋さんとコンタクトをとって、話を聴いたりします。
※ネットの場合でも、窓口の不動産屋さんへと繋がると思います。

■住まいを借りる時のイメージ
 <プロの不動産屋さんに依頼> 
  希望の具体化 ~ 候補の選定

※候補物件の抽出・内覧
その不動産屋さんから、他にも物件の紹介を受けたりして、
立地、間取り、家賃や条件、他にも重視する項目をチェックして、
気になる物件を幾つかピックアップして、下見・内覧に行きます。

※物件確定
物件を確認して、優先順位を決めます。


■住まいを借りる時のイメージ
 <不動産屋さんを通じて、貸主さんとの交渉・契約>
  条件確定 ~ 最終手続き

※最終条件調整
家賃や敷金などの金額面、
いつから入るのかというスケジュール面、
提出書類や支払いなどの手続き面、
を整理していき、確定に向けて進めていきます。

※重要事項説明・契約締結
大家さんと自分とを結ぶ書面である契約書をチェック、
その契約書に基づき重要事項説明を受けて、
契約締結(調印・支払い)へと進んでいきます。


■住まいを借りる時のイメージ
 <新しい生活へ> 
  契約開始 ~ 引越

※鍵の受領
指定の日に鍵を受け取り、そこから家具を入れたり、
電気、ガス、水道なども開通して、住むようになります。

※手続きや馴染んでいく
住民票を移す人は移したり、
ごみの出し方や、新しい場所の習慣を学んだり、
最近は隣室への挨拶はして無さそうですが、
地域を知っていくようなことに、なるのでしょうか。


と、以上は、1つの流れですので、違いもあろうかと思います。

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