疲労と疲労“感”について
☆復職して1ヶ月半
4月も中旬になりましたが、気温の変動が激しくなかなかに疲弊している毎日です。
復職して1ヶ月半ほど経ち、出勤することには少しずつ慣れてきてはいるものの、業務を週5日でこなしていくことはまだまだしんどい状況です。
「疲れているなあ」と、感じることができて、認知することができているだけまだマシなのかもしれません。
めちゃくちゃ疲弊しきっている時は、疲れていることすらも認識できず、頭も回らないので休むという選択をとる判断すらできなくなったりしていました。
今は、疲れの初期の段階で疲れていることを認識して、心身のケアをしてあげられているので大事に至らずにすんでいる気がします。
仕事に育児に、疲れはするけれども、その疲れを解消しながらまた翌日、翌週を無事に迎えられているといった感じです。
今はその繰り返しでいいのかもしれませんが、何かモヤモヤしたものが自分の疲労“感”を倍増させている気がしてならないのです。それは一体何なのだろうか…?
☆仕事への意欲、自分はこのままでいいのか?という想い
まだまだ先のことを考える余裕はないと言えばないのですが、果たしてこのまま今の仕事を続けていて自分はよいのか、自分の人生に納得するのか?という漠然とした思いがふとよぎる時があります。
疲弊しながらも、この仕事を続けて何とかやっていくことに、自分の人生を費やしていいのか?と。
休職中の時から、今の仕事を続けるべきかどうかをものすごく悩んでいたので、なにを今更という感じではありますが…
このモヤモヤが、仕事の足を引っ張るんですね。
目の前の仕事に集中して取り組んだ方が、テキパキと仕事が進みますし、何より仕事している時の疲労“感”が変わってきます。
モヤモヤを抱いて、モヤモヤを感じながら仕事をしていると、疲労感がものすごく発生するんですね。
同じ仕事をしていても、段違いなんですよね。
…早い話、同じ仕事をするなら、なるべくこのモヤモヤを抱かない(もしくは抱えていても割り切りながら)で仕事をしたいわけです。
その方が仕事は早く終わるし、自分も活き活きしてくるわけで。
自分の性格上、割り切るということがなかなかに難しいので、
今の仕事も、今後やってみたい仕事につながる内容であるということをモチベーションにしています。
このモチベーションが自分にとってはものすごく大事で、この仕事に取り組む意気込みがあるかないかでパフォーマンスがめちゃくちゃ変わりますし、仕事だけでなく人生が充実してくるんですよね。
仕事をするということの第一義は、お金を稼ぐことがあるとは思いますが、少なからず仕事に思い入れがないと続かないというのが個人的な見解です。
ワークエンゲイジメントというワードが最近HOTらしく、自分もとても注目しています。
簡単に言うと、仕事に対して熱意・没頭・活力がみなぎっている状態を従業員が保つことが、仕事や組織のパフォーマンス向上につながるという考え方です。
自分は職場全体をマネジメントする立場ではないので、せめて自分だけでもこの状態を保ちたいと思っている次第です。
そうでないと、日々の仕事を続けていこうと思えないんですよね。
日々の中に楽しみや喜びを見つけることも大事にしつつ、定期的に自分の人生がよい方向に向かっているのかを仕事の面も踏まえて見つめ直してみることが、疲労“感”の軽減に役に立つのかなあ、なんてことをふと思いました。
まだまだ気候が目まぐるしい時期が続きますが、身体のケアだけでなく、自分のモヤモヤについてもケアすることが、心身のリフレッシュにつながりそうです…!
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