自分の親(高齢)やおじいちゃんおばあちゃんとの繋がり”絆”を広めたいと思います。

自分の親(祖父祖母)が元気なうちは、特に意識することもなく、離れている場合は年に1度や数年に1回顔を見に会いに行く程度の人が多いんのではないでしょうか?

でも、病気やけがなどで”いのちの時間に限りがあるんだ”と分かった時点から、「もっといろんなことしてあげればよかった」「元気なうちに会いに行けばよかった」など後悔するものではないでしょうか?

”会う時間に限りがあるんだ”と早くから意識できれば、もっと濃密な時間を親(祖父祖母)と過ごせると思います。

私の母も92歳の高齢で、つい最近脳梗塞で倒れ病院にいます。幸い話すこともでき、体もさほど後遺症が残るような状態ではないのですが、おそらく一人暮らしは難しいようです。私と母は同じ敷地で別所帯ですが、高齢でもあり、毎日朝晩は様子を伺いに行っていました。私のように近くにいる場合はまだいいですが、離れて暮らしている場合、一人暮らしや既に介護施設で暮らしている場合など、頻繁に行ける人はまだいいですが、距離的な問題や時間の都合がつかないなど、また普段から親(祖父祖母)との会話自体が無く、繋がりが薄れている人もたくさんいるのではと思うのです。

わたしは、そのような家族つまり高齢の親(祖父祖母)と私たち子どもや孫ひ孫が、友達やある意味では人生の先輩、”自分のルーツ”としてみた場合に、”貴重な存在なんだ”と思えるような、考え方をもつような世の中にしたいと思うんです。

また、高齢の人から見た場合、子供や孫ひ孫との絆、繋がりの手段として、直接会うという、”アナログな方法いがい”でもITやIOTを意識せずに簡単に使えるようなサービスを提供したいと思うのです。その大本・根底は”双方が楽しい、またこの時間を楽しみたい!”が基本です。

高齢者が家族とITやIOTで繋がることで、健康や”家族の生い立ち情報”などいろんな事が共有できるので、今まで意識していなかったいろんな事を知るきっかけになればと思います。

私の考え共感できる方を探しています。すでに世の中にはたくさんの支援ツールやサービスがあります。それらを使いながらでもいいんです、要は”親(祖父祖母)が元気なうちにもっと有意義な時間を作って、楽しみましょう!”が目的です。

人はだれでも、大人になると自分の親の事よりも、自分を一番とし、子供や自分の家族を大事にします。間違いではないです、それが当たり前ですよね。でもその世界を与えてくれたのは、自分の親や祖先ですから…一番近い祖先が親ですね。”自分とはどういう人間なのか”を知るヒントはルーツを知ることが一番と思いますよ!(^^)!