パン屋での出来事

お久しぶりです。丸山です。
就活生がnoteを投稿するのは大変ですね。
最近家に帰るまでの電車で寝ちゃって、なかなか投稿できないんですよね(笑)
まあ、久々の投稿という事で今回はこないだ起こったエピソードについて投稿します。

パンを子どもが触らないようにするにはどうすればいい?もし触ってしまったら?

これが今日のお話のテーマです。
私と母の二人でパンを買いに行った際、私の後に小さい子とそのお父さんがいらっしゃいました。

そのときに、その子がかなりパンの近くにいたので触るのではないかと思っていると、案の定触りました。その後お父さんは「触ったらダメだよ」とパンを選びながら言っただけで済ませました。

そして、再び子どもがパンを触っていて、私は父親に腹が立ってしまったので、頭を冷やすために母の車に戻りました。

帰ってから両親とその事について話をしました。父親はどうすればよかったのか?

もちろん私も父も母も、息子が触ったパンは店員にその旨を伝えて買いとるべきだ、という意見で一致しました。

しかし、問題は未然に防ぐにはどうすればいいか、ということです。

子どもは好奇心いっぱいなのであまり言うことを聞かない。なので、父は一度パンを触ろうとしたら優しく、二度目は厳しく叱ると言いました。

私の意見はというと、パン屋に行く際は抱っこするなど、物理的にパンから話せばいいのではと考えました。

しかし、このどちらもベストな意見でないと母は言います。

まず、父の意見の場合パン屋で叱るのは周りの客に迷惑になるということです。たまたまですが、そこのパン屋さんはランチ営業もしているので、店内で大きな声を出すと、パンを選んでる方だけでなく、ランチを食べている方にも迷惑になります。

私の意見はというと、パンを触りたいのに無理やり引き離したら子どもが泣く可能性があります。またそのお父さんは子どもと二人で来ていたので抱っこは不可能です。

そして、母の意見はというと

子どもにトレイもしくはトングを持たせて役割を与え、それに集中させることで、パンを触るということを考えないようにさせる。

というもの。

なるほどその手があったか、と目から鱗でした。子どもは一つのことに集中するとそれ以外のことが見えなくなる性質を逆手にとった賢い作戦ですよね。

今回私が言いたいのは、

子育ては頭も使わないといけない。

ということです。子どもだけでなく、周りのことも気にかけなくてはいけないので、相当頭を回さないと子育てはやっていけないでしょう。

そして、もう一つ。

子どもにも親にも寛容に。

これは腹を立てた私が、母に言われたことです。
子育ては本当に大変。そう感じるのであればもっと子連れの人に対して優しくあるべきだということです。今回のことで私も少し反省しないといけないなと思いました。

皆さんは子育てについてどう思いますか?

今回はこんな感じで。ではでは。

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