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豊永悠馬が作りたい世界

このnoteは豊永悠馬が作りたい世界が何かを言語化したものです。
初めましての人や、既に知っている人も、私が何を考えて行動しているか共有しておいた方が、仲良くなれると思ってnoteにしました!
3分くらいなので気が向いた時に読んでもらえると嬉しいです!


作りたい世界

「やりたいことやり続けられる世界」を作ります。
やりたいことやり続けられている時、人は夢中になり、自分らしく活き活き過ごすことができ、未来がワクワクするものになります。

私が思う「やりたいこと」とは、誰に止められてもやめられないこと。
「やり続けられる」とは、やりたいことを追求し続けられている状態のことです。

楽しい面積を大きくしよう

やりたいことをやり続けられた結果、「今も楽しい、未来も楽しい」を得られます。

楽しい面積を最大化させよう!


上図のように横軸を年齢、縦軸をその瞬間の楽しい度とした時、この面積が大きくなればなる程人生の幸福度は高まります。
つまり、この面積を如何に最大化できるかが、人生を楽しく生きるポイントなのです。
(ここではこの面積を「楽しい面積」と呼びます。)

馬鹿みたいに飲み歩いて今楽しいだけでは、楽しい面積を最大化することができません。
楽しい面積を最大化する為、つまりは未来も楽しくする為には、「戦略的に資産を投資すること」が大事になります。ここで言う資産はお金だけでなく、時間や体力等皆が持っているもののことです。
そして、今も楽しく、未来も楽しくいられる為には、この資産の投資そのものを楽しめられるか楽しい面積を最大化するポイントです!!
もう少し噛み砕くと、「未来のための行動を楽しんでいるか!?」です!

未来のための行動

未来の為の行動を楽しもう!すると、今も楽しい未来も楽しいを実現できる!

ここで言う未来のための行動とは、これから生きていくための活動です。例えば、生活費を稼ぐために働いたり、生きやすくするために人間関係を構築したりすることです。
問題なのは、この未来のための行動を嫌々やっている人が多いということです!
そういった人たちは「将来のために」と自分に言い聞かせ、楽しくなくても、面白くなくても文句を言いながら嫌々働いています。
この状態だと、左図のように楽しい面積を大きくすることはできません。
楽しい面積を大きくするためには、未来のための行動を楽しむ必要があり、その為には「やりたいことをやり続ける」必要があると考えています!
だから私は、「やりたいことをやり続けられる世界」を作ります!!


「やりたいことをやり続けられる世界」を作ろうと思った背景

一番変えやすいものは過去

私自身、やりたいことが分からずモヤモヤしていたことや未来のための行動(お仕事)を嫌々やっていた時期があります。

新卒で入社した不動産デベロッパーの会社では、街づくりをしたいと思い、働いていたのですが、一つ一つの仕事は地味でルーチンワークも多く、心の底から楽しいと思えるものではありませんでした。
そこで本当に自分がやりたいことは何なんだろうと何度も自問自答しましたが、これといった明確な答えを見つけることはできませんでした。
そこで、社内外問わず、様々な人達に相談し内省し行動することで、自分のやりたいことが少しずつ見えてきて、不動産の仕事でもやりたいことをできるようになってきました。
未来のための行動も楽しいものになっていったのです。
そこで感じたのは、偶発的な出会いから自分のやりたいことの発見や実現に繋がる「気づき」を見つけられてラッキーだと思いました。
一方で、この偶発的な出会いがもっと早ければ、より早く次のステップに進めていただろうなとも思いました。
これは、私だけでなく、他の人たちにも同じことが言えると思います。つまり、この気づきを得るのに時間がかかることは、人類の成長スピードにも影響する問題だと思っています。


活かし活かされ

その人しか持っていない経験や価値かんがあることは美しく、ロマンチックである。

もう少し俯瞰してみると、
こんなにも多くの人が世の中に存在しているにも関わらず、一人一人が培ってきた経験を活かし合えていない社会に違和感を感じました。
そもそも周りの友達や同僚、仕事仲間のことでさえほんの一部しか知らない。知り合いでさえ、お互いの経験を活かし合えているとは言い難い状況に尚更違和感を感じたのです。
皆それぞれ、素晴らしいオリジナルの経験があるにも関わらず、これらを活かせていない現実は人類の成長スピードに大きな影響を与えています

これらの背景には、悩みや課題は自分で解決するもの。人に頼ることは格好悪く、迷惑をかけるのはよくないという文化が邪魔していると思うのです。


社会に実装すること

悩むのは経験したことがないから。であれば、経験したことある人と話してみよう

そこで、私は人によって異なる価値観や経験等その人独自のポテンシャルを最大限活かし、気づきを得られる「出会い」を必然的に生み出す社会を実装していきます。
その結果、壁にぶち当たった際、その壁に最適なポテンシャルを持っている人と出会うことで悩み0を実現できると考えています。更に、壁にぶち当たる前に、なりたい自分に近づく「気づき」を得られる出会いを自動的にリコメンドされる社会を実現します。
テクノロジーが進化した現在、これらをオンラインで実現していきます。


カジュアルな会話をオンラインで

廊下や道ですれ違った際に話す何気ない会話が一番本音出るよね。

そのためには、先ずはオフライン時にあった良さをオンライン上でも作りきることから初めていく必要があると考えました。
※この背景は新サービス発表の際に別記事で紹介します

オフライン時にあった良さとは、廊下や道でばったり出会った際の偶発的に生まれていたカジュアルな会話がその一つと捉えています。
オンライン上でもTV会議システムを使っていつでもコミュニケーションを取ることができますが、これらは全て計画的コミュニケーションであり、社員間の相互理解や業務連携、ビジネス仲間との近況報告、ネットワーキングでの新たな出会い等のカジュアルな会話は減ってきています。

この課題を解決する方法として、リモートワークでも問題なく仕事ができるにも関わらず、出社制に戻そうと考えている人もいます。これがカジュアルな会話を求めての考えであればそれ自体は否定しないのですが、どこでも働ける社会の方が人生を豊かにすることは間違いないと思います。

そこで、私たちがテクノロジーの力を駆使しオンライン上でカジュアルな会話を得られる社会を実装すれば良いと考えました。むしろ、オンラインだからこそより気づきを得られるカジュアルな会話を生み出して行こうと決めました


最後に

最終的には、その人に合った、成長につながるカジュアルな会話をリコメンドしていくことで、より「気づき」を得られる出会いを生み出し、やりたいことをやり続けられる社会を実現していきます
その結果、未来のための行動自体も楽しくなり、楽しい面積が最大化し、今も楽しい、未来も楽しい、夢中になり続けられる世界になると信じています。