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「ミスドで一番好きなドーナツは?」という話ができる人とは仲良くなれる気がする

去年、彼氏とお別れして、「次に付き合うならどんな人がいいのかな?」とぼんやり考えたことがある。

その時は、くだらない話を延々とできる人がいいなと思った。
もちろん仕事や将来の話もちゃんとできる人がいい。でも日々のどうでもいい話を飽きずにできる人がいいなと思った。それはお付き合いする人に限らず、友達もそう。

じゃあくだらない話って具体的には何なのよ?ということになるが、私が行き着いた答えは
「ミスドで一番好きなドーナツは?」である程度話が盛り上がれる人。

最近食べてないにしても、一度は食べたことがあって大体の人がメニューを知っていて、マックよりも種類が多いからいい感じに好みが分かれる。適度に「わかるぅ〜!」ってなるからひと盛り上がりしそうなトピックスだと個人的に思っている。
私は高校時代アルバイトしていたこともあり、昔からある定番商品であれば名前も大体知っているというのもあると思う。

よく一番好きと言う人が多いのが、丸くて中に生クリームが入ってるエンゼルクリーム。あとはオールドファッションみたいに固い生地かフレンチクルーラーみたいにちょっとふわっとした生地かに分かれる。
そして大抵誰か一人はDポップっていう反則技を使う。(で、漏れなくみんなで「それは反則」と言う。)

これだけ趣味嗜好が多様化している令和で「みんなが知ってる」ことで盛り上がれるって最高だなと思う。
わかるぅ〜って共感できるっていいよね。
そんな人たちとこれからも出会えますように。

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