見出し画像

モリゼミオープン@台湾

本日はモリゼミオープンレクチャ@台湾!
課題図書には記述のない内容ばかり!!
課題図書を読むことは台湾のバックグランド等、基礎的な情報を身につけるには必要なプロセス、この知識があるからこその今日のプレゼンを味わえた感じがします。
特に気になったのは、以下の2点。
「国民が自らそうしたくなる仕組みを作っているであろうソーシャルデザイン力」
「地域コミュニティをエンパワーメントする首長」

OPENGREENは2年半前に台湾観光した際に気になった屋上緑化の多さに対する解を得たように思います。
https://www.facebook.com/735285858/posts/10156024845025859/?d=n

そして、オープンゼミ後の台湾チームミーティングで課題仮説もブラッシュアップされました。
今後、リサーチだけでは把握しきれないことをインタビューで明らかにしていくプロセスもあるので、
そこでは顕在意識でのよそ行きな発信向けな情報ではなく、もっと感覚的、無意識の領域で判断しているようなそんな話を引き出せるといいな。

今、すぐ思いつく聞きたいと思うネタはこんな話!
もし、台湾人の友達がいたらこんな話を聞いてみるかなと思いつくまま、徒然なるままに書いているので、リサーチ向けには後で再考しないと。

・台湾でみんなが地元へ帰省するタイミングは?
・選挙で帰省する時に会社の有休制度は使える?
日本のお盆休みや年末年始のように、多くの人が実家に帰って過ごすことが当たり前になっているそんな風潮が台湾の選挙時にはあるのか?あるとしたらいつから?
※地域によっては選挙に行かない=罰金支払いが必要としている地域がある。
日本の裁判員制度で会社で特別有休が取れるのと同様に台湾でも選挙休暇があるのではないか?

・地元にみんなが帰るから自分も帰りたくなる、ぶっちゃけ選挙よりも地元の友達に会いたいといった気持ちがモチベーションになる?
※若者にとっては日本の成人式のように久々に地元のみんなが集まって楽しめる機会として選挙があるのではないか?
・選挙に投票に行かない人をどう思う?
・海外から帰国して投票することは賞賛すべきこと、当たり前なこと?もし政府が在外投票を電子投票に変えると言ったらどう思う?賛成?反対?それはなぜ?
・地域の首長さんは自分にとってどんな存在?普段どれくらい関わりがある人なのか?気軽に話せる存在?地域に何かをもたらせてくれる存在?
・あなたにとって、自治体、国といった組織はどんな存在か?
・台湾にとっての中国の存在はどう考えている?
・地域のコミュニティはあなたにとってどんな存在?今住んでいる場所の地域コミュニティと故郷の地域コミュニティで思いの違いはある?今後どうしていきたいと思う?
・台湾はローコンテクスト文化なのか?年代によって言語や文化が違うため、意思疎通を図るときに考えを細かに主張しないと伝わらない、そこから主義主張を言い合う、いろんな運動が活発化したのではないか?
・自分は台湾人なんだなと感じるのはどんな時か。もしくは自分のアイデンティティを意識するのはどのような時か。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?