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TOKYO

「誰でもウェルカム、新宿で飲もう!!」

新宿へ行く前日、
毎日のように更新しているインスタで
一緒に飲む仲間を募ってみた、勢い任せに。

YouTubeのチャンネル登録者が500人に達してすごく嬉しかった、完全にその勢いだ

それと、譲ってもらった期限間近の青春18切符のおかげで、いつも以上にフットワークも軽い

そんな具合に直前で募ってみたわりには
なんだか10人くらい集まる予感がした

「行けます!」
「仕事終わり次第行く」
「行きたかった〜」
「偶然出張で東京きてる!」
「先輩とご飯食べてから行く」

こんなにいろんなレスポンスをもらえた
やっぱり東京はすげえ
世界中からたくさんの人が毎日のようにここ東京に集まる

近年、IT技術の発展により、スキルさえあれば場所を選ばず仕事ができる時代になったこともあり、生活コストの安い田舎に移住する人、拠点を複数持つ人、また拠点を持たないノマドワーカーがここ数年で圧倒的に増えた

ローカル的なハンディが年々薄れつつあることも大きな要因だと思う

その一方で、人々が生活コストの高い東京に惹かれる理由はなんだろうか

「仕事が多い」「稼げる」「なんでもあって便利」こう答える人はそれなりに多いと思う
まさにその通りだが、もう少し深掘りすると、それらを裏付ける本質的な魅力が見えてきそうな気もする

こんなデータがある
「世界屈指の経済大国である日本の国内総生産のうち、20%は都内総生産が占めている」
なるほど!要するに、東京には圧倒的な経済循環システムが構築されていて、お金がよく回る

入ってくるお金も大きいが、出て行くお金も大きいというのはよく聞くしイメージしやすい

その経済循環システムが産業を発展させ、交通網を創り、私たちに「アクセス」と「チャンス」を与えている
そして、まさにそれらが東京に惹かれる理由だと思う

最先端の技術や情報、
流行の音楽に、ファッションや食べ物
これらが世界中から次々と入ってくる
街にいるだけでも情報量が多い、取捨選択ができないとおかしくなってしまいそうなほどに

自分が東京で暮らすというのは非常にイメージしにくい、どんなライフスタイルを送るのだろう

テニスとウクレレの頻度は減って、その分仕事にコミットできるのか
はたまた新しい趣味を見つけるのか
いずれにしてもそこにきっと新しい発見がある
考えただけでワクワクする

以前までは全く興味がなかった東京だけど、そのフィールドで生き生き働く仲間たちを見てると、いつの間にか感化されていた

短期間でも東京に住んでみたい

自分は感覚派だが、理由もなく考え方が変わることはあり得ない、だからふと不思議に思って頭の中を巡らせた

でも結局何においても、自分が最も重視するのは「自己成長」だとか「新しい発見」

東京に住みたいと思うのも結局
また新しい自分を見つけるため

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