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6歳児とはじめての英語#1|始めるわよ〜

3人目の息子に、少しずつ英語に触れさせ始めました。
と言っても、家で週に2回ほど10〜15分いっしょに英語に触れるだけですが、笑。

目指していることは、英語ペラペラでもなく、ネイティブ発音でもなく、英検でもなく、学校のためでもなく、「英語らしさに慣れること」。英語らしいリズムと音を、世界共通語のジェスチャーをたっぷりと使いながら、感じ取って真似てみることだけが目的です。本来、英語は成績のためでもなく、検定のためでもなく、人とコミュニケートするためのものですからね。

小さな子供は、つい数年前は赤ちゃんだったので、言葉をゼロから学んだ経験もあるし、それをうまく吸収する能力もたっぷり備えています。周りの人が話す日本語を聴いて、真似して、言葉にならない音を発することから始まり、家族が言っていることが少しずつ理解できるようになり、ひとこと言えるようになり、いくつかの言葉が言えるようになり、言葉が繋がるようになる。この流れが、子供にとって一番自然で、本能的で、効率よく言葉を学ぶ「当然」な方法なのです。

3人の子供のうち、上の2人は日本にいる頃に、同じように「英語に慣れること」を目的に、近所の子供達と一緒に自宅でワイワイガヤガヤと英語を教えていました。それから、ヨーロッパのフランス語圏へ引っ越すことになり、不慣れな土地で毎日バタバタ。しばらく英語から遠ざかっていたけれど、6歳という色んな言語の音やリズムをそのまま受け入れることができる黄金期を活用して、これから触れさせていこうと思うこの頃です。

英語にはじめて触れる時の、ごく当たり前な、超基本的な内容ですが、フォニックスや読み書きよりも前にできることがある。当たり前すぎて忘れてしまう時もあるので、3人目でもブレていない部分を記録したいと思います。どこかで、誰かの、ちょっとしたヒントになれば大変嬉しく思います。

6歳児とはじめての英語#2・・・「Yes」と「No」に続く、、、


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