見出し画像

6歳児とはじめての英語#5|「Big」「Small」 & ちょっとおさらい

「英語らしさに慣れること」を目的に、3人目の息子(6歳)に家で少しずつ英語に触れさせ始めています。目的は、英検でも勉強のためにでもなく、人とコミュニケートするための英語に触れること。子供向け英語なので、きるだけシンプルに、わかりやすく、そして「効果的」であることを大切にしています。

すでに耳にしたことがある英語をうまく関連付けて、別の場面でまた触れることができると、子供がよりよく理解できるようになるのですが、これには絵本がおすすめ。いい絵本を見つければ、家で手軽に、繰り返しできちゃいます。

6歳児はじめての英語シリーズの#2では「Yes」と「No」をいろんな感じで使ってみました。#4では、いろんな動物の名前をイメージを見ながら言ってみました。次は、これらの要素がうまいこと入っているこの絵本を読み聞かせてみます。この絵本で新しく「big」と「small」の言葉が出てきますが、絵を指さしながら、声のトーンやジェスチャーで「big」と「small」を表現すればOK!

画像1

さあ、めんどりお母ちゃんと卵のお話です。ご覧の通り、この絵本の英語はとてもシンプルな上に、絵を眺めているだけで理解できるほどわかりやすいお話なので、読み聞かせいる間は、日本語は一切いれずに、英語だけでやってみましょう。

子供が「???」となっても、声の調子や絵を見せながら繰り返せば、きっと大丈夫。外国語には「?」がつきものです。そもそもの目的も、英語の音やリズムに触れて慣れることなので、日本語で説明する必要はありません。

画像2

英語を始めたばかりの子供に絵本を読み聞かせる時は、2歳くらいの小さな子供に日本語の本を読み聞かせをするようなイメージで・・・

・ゆっくり。
・セリフは、なりきって。
・言葉にあわせて、絵を指差しながら。
・声の強弱やイントネーションをたっぷりと。
↑日本語の読み聞かせをする時と同じで、これを心がけて読むことで、子供が英語を理解しやすくなります。大人の外国語学習者にとっても同じですね。

画像3

英語圏には楽しい絵本がいーっぱいありますが、幼稚園児向けのものであっても、外国語として英語を始めたばかりの子供にとって難しすぎたり、長過ぎたり、ハードルが高いものも多いです。子供の力と興味にあったものを選んで、活かしていきたいものです。
難し過ぎず、短めで、かと言って赤ちゃんっぽくなく、ストーリー性があるものがやっぱり子供の興味を引きますね。絵がわかりやすくて魅力的であることも大事。はじめての英語ぴったりな絵本も、noteで紹介していきたいと思います。それでは、また✌︎('ω')✌︎

絵本の情報:
Big Egg (Step-Into-Reading, Step 1) Paperback 
by Molly Coxe (Author)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?