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何故私は、私の親を選んで生まれてきたのか?×暴露 闇ネタVol.2

Vol.1の続きです。

Vol.1を読まれていない方は、
こちらを最初に読んでね‼
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『でもね、この後、トドメが来ちゃうんですよ。トドメ。』

↓↓↓
大学を卒業した頃かな。
ある時、「もう言っちゃえ!!」
って思って、母に打ち明けたんですね。
秘密を。。。


『それは、辛い思いをさせてしまったわ』
と共感してくれる事を期待しながら。。。


するとどうでしょう、
「あなたは感受性が強いから、そういう妄想になっちゃったのかもしれないわね。」

😱😱😱😱😱😱😱❗❗❗

これにはもう、
『タマゲル』という表現しか出来なかった。


勇気を出して、人生でずっと抱えてきた秘密をやっと打ち明けられたと思ったら、

こんな時限爆弾になって返ってきた❗❗❗


バズーン!!!😱😱😱😱



母親の立場だったら、
そんなことを打ち明けられたら
母親自身もタマゲテしまうと思う。


だけど、ずっとそうやって生きてきた娘は、
『感受性が強いがための、妄想である』
というそのトドメによって

『ショックのどん底』に
突き落とされるのでした。

この事が大きなきっかけになり、
今までの歴史や心理学や哲学や色々なものの
総まとめのように、

『ヒーリング/セラピー』という領域に
足を踏み入れることになりました。


これはもう、癒す他、ないでしょ😱


この気持ちを全て抑え込んだら、
精神的にやられてしまう。


そんなギリギリの危機感を感じ、
抑え込むかわりに選んだ道。
”癒し”。


誰にも言ったらダメという
呪いから解かれないと、
私を解いてあげないと、
私が死んでしまう。

私を、助けなきゃ。。。。。

そしてそこから私の人生は、
自分で舵をとることになるのです。


犠牲者になるのか。
被害者になるのか。
傷を抱えながら、壊れそうに生きるのか。


それとも許す方向で、
これら全てを許そうと試みるのか。


そのどれも、しっくりこなかった。

私は、自分の人生を、
自分の足で生きたかった。


その先に許しが来るならばそれもよし。
でも許そうと思えば思うほど、
傷ついた心の破片は
どこかへ追いやられてしまう。


できることは、手放す事しかなかった。

諦める事ではなく、
あらゆる方法で感情と向き合い、
事実を視ながら本質を洞察し、
癒し、
泣き、
号泣し、
全ての体験を体験し尽くして
それからその結果を手放すしか、
出来なかった。


自分を強く保とうとする姿勢を、
手放すしかなかった。


コントロールを、手放すしかなかった。


そう、感受性が豊かな私は、
身体全体で向き合ったために

倒れてしまったり、
吐いてしまった事もある。


それでも内側に溜めてきた
やり場のない気持ちに向き合って
解放をしてあげる度、

一つ一つ
そのプロセスの先に
だんだんと本当の強さが顔を出し、

コントロールではなく、
自分の人生の舵を取る'' 本質'' の感覚を
つかみ始めてきたのでした。


その'' 本質''は、
どこか懐かしい感覚。
子供の頃から'' 知っていた'' 感覚。

知っているのに
どこにあるのかわからないような
途方に暮れていたものを、
やっと手に入れたような感覚でした。


すると、
許そうと思っている訳では無いけど
許すとか許せないとかが問題ではなくなり、


意識が、見解が、視野が拡大して
心が解放され、
魂が開放されていきました。

私の全ては、
どんどん楽な方向へ向かい始めた!
それを実感していました。


本来の私が持っている、光。

海の底程に暗い闇を通り抜けた後、
その光はコントラストによって、
私の内側を
眩い程に明るく照らし始めました。

魂が、満たされている。


そしてそれから、

私の生きてきた道、選んできた道、
体験してきた全ての事が、
とてつもなく愛おしくなってきたのです。

この身体がとても愛おしくて、
この心をとても透き通った美しさに感じ、

この魂の勇敢さを
讃えたくなるような祝福の気持ちが
内側から泉のように溢れてくる。


その間、日本を離れ、アメリカに住み、
ドイツに住み、シンガポールに住み、
多様性に触れてきたのも
大きな助けになったのだと思います。


その各地で、
沢山のセラピストやヒーラーの方々に
助けてもらって来ました。


そして
私自身がセラピスト、ヒーラーとして
人々と関わらせて頂けるように、

スキルは勿論だけれども
実はもっと大切な、
彼ら、彼女らの在り方を
学ばせてもらってきました。


更に、ここには書いていない
親とは関係の無い
他の色々な体験もあるのだけれど、
それらも全て含めて、

私の魂は
この様々なコントラストを
体験したかったのかもしれません。

コインの裏と表のように、
コントラストの二極の本質は、
実は差のない、同質のニュートラル。


私は今、自分の人生が大好きで、
この人生をこんなにも体験し尽くし、
味わい尽くしている
私自身が大好きです。

こうして生きている、
生かされていることに
涙が出るほど感謝をし、感動をして
生きています。


綺麗事な結末の
ストーリーに聞こえるかもしれないけれど、
勿論生きている限り、
色々な事が訪れる。

でも何があっても、
私自身の反応は、
以前とは全く異なっています。


人間だから
嫌な感情だって浮かんでくるし、
コンチクショー!
とか思う時もある。笑


でもそれを、
そう思っている自分を認識して、
やだなーと思う自分も認識して、
更に友人や周りの人に
気持ちを聞いてもらう事でもっと認識したりもして、

その上で、
自分を愛してやまない
自分を超えた自分がいる。


結果としてその自分が、
どんな自分も
大きく笑って、優しさで包み込んでくれる。

そのような、'' 統合'' の中で生きています。


さあここで、
このめちゃくちゃ長かったお話の
タイトルにもある
カナメに戻りましょう。


私は何故、
この人生を選び、
この環境と両親を選んだのか。


でも又長くなってしまったので、
続きはVol 3で。😝


続く
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vol3は、こちら!既に公開になってまーす💕
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