肉体の真の役割
肉体を持って地球に生存している私たちの
その肉体の
真の役割って、何?
それは、肉体を超えた私たち、
つまり【魂】が【観察】する体験を
【提供する事】かもしれません。
肉体という物理的存在を通して体験し、
何かを感じるという事で
魂がそれを観察することが可能になります。
肉体のみの視点に囚われていると
その体験の中に引きずり込まれて
それを悩みだと思い込んだり、
自分は何てダメなんだろうと自己嫌悪に陥ったり
する事もある。😭
でも本当は、ただ、体験しているだけ❤️
肉体のみの視点を超え、
実は魂が、その体験を観察しているんだ、
という領域に意識を広げると、
一気に何かが突き抜けて
明るくなる感覚を覚えるかもしれません。
これが、世界観が、広がる瞬間。🌟
その【体験】というものを、
どっぷりと体験しながらも同時に、
魂の【観察】の対象として
見始めることができたなら・・・
これ、苦しいな~なんて悩んでいたことを、
クスッと笑ってしまえるようになったり、
あれ、これって、愛おしいかも・・・・
とさえ感じるようになるかもしれません。
私の個人的な体験としては
その二つに加え、
感謝以外の何物でもない・・・・
という畏怖の体験。
感謝と畏怖とが
細胞の隅々からあふれ出てくる感覚に満たされます。
ではここでもうひとつ。
悩んでいる状態って、何?
それは、出来事に対する自分の反応に
囚われている状態。
出来事に対して、自分がどのような反応をするか。
そこには良いも悪いもありません。
ポジティブもネガティブもない。
こういう考えはネガティブだからやめようと言う
ポジティブシンキングも、
実は逆に苦しくなる要因にさえなり得ます。
「じゃあ、どうすればいいの?」
反応を、観る。👁👀👁👀
そんな試みをしてみてください❤️
どんな自分の反応も、
それは、自分を知るためにある。
知って、受け入れて、
自分はこう感じているんだなと慈しみ、大切にする。
その上で
その感情とお別れしたければそれを自分で選択し
決断するだけ。
また、
その感情や反応があることが自分であって、
あ、こういう反応をする自分を、
この肉体を通して体験してみたかったんだな・・・。
と大きく大きく受け入れるだけで、
何かが溶けてゆくような感覚になるかもしれません。
そう、自分の中に握りしめていた、
それじゃだめ、こんな感情いらない、
というかたくなな硬い硬い拒否や
自分へのジャッジメントが、
そっか・・・、
人間って、こういう感情を感じるんだ・・、
私という肉体を通して、それを体験してるんだ・・・
色んな感情や、色んな体験があるって
なんて豊かなんだろうと
大きな大きな優しさで包まれることによって、今まで体験をしたことの無いような
安堵感に包まれるかもしれません。
優しく、緩やかに、すべてが溶け始める安堵感。
心が、す〜っと軽く、穏やか〜に暖かくなる瞬間。
人が何をしたとか
あの人にこう言われたとか
そんなのもう、放っておいていいよ。
自分中心に聞こえるかもしれない。
わがままに聞こえるかもしれない。
でも、ベクトルをまず、
人ではなく自分に向けてゆこう。
そしてその先に、紐解かれる何かを見つけてみよう。
周りに向けるのはその後。
愛と尊重というベクトルに変えてその後にまた
向けてゆけばいい。
と言うよりも、
いつのまにか自然にそれらが溢れて来るようになる。
だんだんと、
目に見えるもの全てが愛おしくなってきたらそれは、
肉体に、
その真の役割を全うさせてあげられる器が
出来上がったという事かもしれない。
そしてその愛おしい肉体を、
更にもっと深いレベルから
愛でることができるようになった
サインかもしれない。
人生の楽しみ方は様々。
こんなマニアックな楽しみ方。
こんなマニアックな肉体の愛し方もまた
あってもいいんじゃないかな?❤💋
次回はこの記事とは逆に、
矛盾さえするようなもうひとつの視点を
書いてみたいと思います。
stay tuned🌟
Love💓
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