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仕事の分業化

オーストラリアの病院で仕事をしていて、いいなあと思うことに仕事の分業化があります。

うちの病棟には看護師、医師、検査技師などなどたくさんの職種の人がいるのですが、その人たち以外にも患者さんの移送をするポーター、細々とした雑務をしてくれる便利屋さん、施術の前後に掃除をしてくれる人たち、物品を補充してくれる人たちなどもいます。

看護師の業務と一口に言ってもかなり多岐に渡るのですが、うちの職場ではさらにその中でも役割を割り振り、業務内容を明確にすることで無駄をなくし、仕事の効率化を図っています。

、、、と言うと聞こえはいいですが、私の仕事じゃないから、とたらい回しにされることも多々。

それぐらい、やってくれてもいいじゃないの、、と思うこともありますが。

あとみんな使ったものや、ゴミを片付けない。だってそれは’クリーナー’の仕事だから。その点、日本では学校で掃除をしたり、自分のものは自分で片付けようと徹底していてすごいなあと思います。

そんな日本人の習慣も忘れずにいきたいな、と思いつつ、気づけば自分のデスク周りの汚れていることよ!とほほ。気をつけます。




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