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久々やらかした。12月20日の日記

朝は5時過ぎに起き、小説の推敲を進める。またフリーメールアドレスに送る。

会社では画像修正依頼やスケジュール作成、サイト作成などをこまごまとやる。執務室が異様に暑く眠くなり、二度喫煙所に行き、二度コーヒーを淹れに行った。

夜は会社の忘年会。和食のお店だったので日本酒を頼む。近くの席の人たちといろいろ話す。指の綺麗な人は別件があり不参加だった。社長が白ワインをボトルで二本頼んだので、それぞれ一杯ずつもらう。日本酒も何杯か飲んだ。一次会は二時間で終わり、多くの人は帰っていった。私も帰ろうとしたのだが営業の人に呼ばれ二次会に行くことに。二次会に残ったのは私を含め6人。サワーやハイボールを飲む。その前にワインや日本酒を飲んだから思ったより回ったようだ。

二次会のお店を出て帰りの電車に乗った記憶がない。気が付くと羽沢横浜国大という駅だった。降りたこともなければ聞いたこともない駅だ。寝過ごしてしまった。埼京線は遠くまで行ってしまうから怖い。しかし新宿で降りようとするなら埼玉方面へ行っているはずなのに、横浜方面に行ったということはそもそも反対方向の電車に乗ってしまったのだ。

新宿行きの電車はもう終わっている。仕方なくタクシーを拾おうとするも、タクシー乗り場がなく、道路で待っていてもタクシーは一向に来ない。

駅に戻って駅員に、この近くにビジネスホテルはあるか?タクシーを捕まえやすい場所は?と聞くと、ここにはビジネスホテルもなにもないしタクシーも捕まらない、相鉄線で横浜まで行ったほうがいいと言われる。言われるまま相鉄線に乗る。しかし横浜に向かっているのかわからない。そもそも今どこにいるのかもわかっていない。電車は海老名行きだ。自宅に少しでも近づいているのか、あるいは遠ざかっているのかもわからない。ともかく横浜行きでないのは確かだ。電車の方向を間違ったのかもしれないと不安になる。大和に着く。大和駅ならタクシー乗り場があるだろうと思い降りる。

タクシー乗り場は列ができている。仕方なく並ぶ。しばらく待ち、ようやくタクシーに乗ることができた。運転手に行先を告げると遠くて驚いている。運転手はナビを起動し、私の告げた住所を打ち込む。車が走り出す。長い間走っており、メーターがどんどん上がっていく。一万を越えてしまう。自分はなにをやっているのか。参加費1000円で飲み放題の飲み会に参加して、なんでタクシー代に一万以上払わなければならないのか・・・。

ようやく家に辿り着いたのは1時を過ぎたころだった。タクシー代は最終的には13000円もかかった。しかし、タクシーで帰るしか手段がなかった。

お風呂に入り、髪を乾かす。珍しく眠くてたまらなくなり、薬なしで寝る。

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