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朝呑みと怪奇漫画。11月24日の日記

朝は8時半に起きる。昨日の酒が残っている。昨日は二人でチャミスルを二本空け、白ワイン一本と赤ワイン一本を空けた。ほかにもチューハイやらハイボールやら飲んでいる。Dによると、私はかなり酔って暴れたという。「帰る」と言って服を着替えたりしていたという。言われてみればそんな記憶もうっすらある。仕事のストレスのせいかもしれない。

お風呂に入り、サッポロ黒ラベルで迎え酒。飲んでいるとつまみが出てくる。朝ご飯ははらこめしと豆腐の味噌汁。日本酒を飲みながらゆっくり食べる。鮭、ネギ、錦糸卵、海苔、いくら、それに納豆も載せる。わさび醤油を少しかけて食べる。予定のない休日に、朝からのんびり酒を飲みながらゆっくり食事するのはとても楽しい。

昼寝をする。日本酒を飲んだからすぐに寝てしまう。

午後から用意して出かける。歩いて中野へ。曇ってはいるがそこまで寒くはない。中野セントラルパークの木々は紅葉している。来週は澤乃井ガーデンへ行こうと話す。本当は今週行こうと思っていたが、天気が悪かったので。ブロードウェイをぶらぶらする。墓場の画廊で怪奇漫画フェアをやっていたので見る。日野日出志の漫画を立ち読みする。人々が拷問される話だ。惨たらしい目に遭わされている人たちの絵はグロテスクで興味深い。痩せこけて骨ばかりになった女性が手足をちぎられたり、重い石を載せられたりする。さんざん拷問を受けて絶命する。私は実は昔から怪奇漫画が好きだ。森由岐子の漫画で貸本時代以外のものはすべて揃っている。楳図かずお、好美のぼるといったあたりも好きだ。

神田屋でバイスサワーを飲み、餃子と揚げ出し豆腐をつまむ。騒がしい店だった。一杯だけ飲んで出て、バスで自宅へ帰る。帰ってすぐにお風呂を入れ、ぬるめのお湯にゆっくり入った。

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