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写真を撮って終わりなんてもったいない

こんにちは。Rome .photographのmisatoです。

プライベートではほとんどカメラを握らない私が、唯一撮ることを意識するのはどこかに旅に出たとき。
記憶は曖昧だからすべてを覚えていることは難しいし、だからといって覚えておきたいことがいつもビッグイベントばかりではないし。
暮らしのドキュメンタリーを撮るように旅の時間もドキュメンタリー写真として残しておきたいなと思ってしまうのです。

ただ、撮ったら撮りっぱなしは嫌。
写真って撮ったときも楽しいかもしれないけれど、あとからその出来事を振り返るのが楽しいと思うのでやっぱり振り返りやすい形にはしておきたいもの。

そんなわけで、私はどこかに旅に出るとフォトブックを1冊作ります。

きっとこれを読んでくれている人のなかにも写真を撮りっぱなしにしないで形にするのは大事だって思っている人がいるはず!
でも、そうは思っていてもフォトアルバムまで作るのがめんどくさいんだよね。

形に残るからこそ、きちんとしたい気持ちもあるし。
でも、そうなると時間が結構必要だし。

時間がたてばたつほどに、フォトブックを作ろう!と思ったときの気持ちが消えてしまうから私は「2つのやること」と「やらないことを1つ」ルールを決めて、フォトブック作りを継続しています。

【やること】

1.撮影から1ヶ月以内に絶対、製本に出す

後回しにすると、一生やらないから。
あまり時間がたつと何が起こったのか忘れるから。

その2つの理由において、絶対に何がなんでも撮影した日から1ヶ月以内には製本に出すと決めています。
できれば1週間以内に、ちまちま毎日やってでも良いから8割やる!

2.撮影した日付を入れる

この出来事がいつ起こったことかなんて、覚えていないものです。
だからいつの日か、このフォトアルバムを見る自分のために入れたいのが撮影した日付。
アルバムのタイトルでも良いし、本文中でも良いのでどこかに撮影した年月日は入れるようにしています。

【やらないこと】

1.こだわりすぎない

お仕事でフォトアルバムを作るときはめちゃくちゃ細かいところも見るし、お客様のものは客観視できるからすごく早くできるけれど、自分のものを作るのが1番難しい…。
細かく細かく見れば見るほど、一生完成しないのわかっているので細かいことはしない!字詰めもしない!

それでもまわりから見たら十分こだわっている説もあるので、当社比50%の力でやっていることだけ書いておきます。

それだけお客さまのものなら細かく見るということで。

お仕事でもフォトアルバムを作っているけれど、プライベートのフォトブックはもう少しカジュアルさが欲しいので誰でも登録したらフォトブックが作れるPhotobackさんを活用しています。
がっつり宣伝みたいになっているけど、全くPRではありません。ただのおすすめ。

学生のときから実はめちゃくちゃお世話になっているPhotobackさん。文字も写真も入れたいからあまり小さいフォトブックにはしたくなくて、私はLIFEを選んでいます!

こんな感じで作っているのだ、をチラ見せ

やっぱり写真は撮ったときより、その後に価値が上がるものなのだと私もそんなプライベートお遊びを通して体験しています。
撮ったときも楽しくて撮っているけれど、あとからこんなことがあったよねって振り返る時間も楽しい。

過去に縛られすぎるのも良くないけど、過去の嬉しい気持ちや楽しい時間を思い出して幸せになってまた頑張ろうと思えるものです。
自分の元気を作るアイテムが世の中にたくさんあるのは良いことだから、たまにはお遊びでそんなフォトブックも作っていますという話でした!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!! お気持ちのかわりに下のツイートボタンから感想をシェアしていただけると嬉しいです♡