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暮らしのドキュメンタリー《THE DAY》について

こんにちは。Rome .photograph(ロメ .フォトグラフ)のmisatoです。

2022年から「暮らし」に密着したドキュメンタリー写真の撮影をはじめました。まず暮らしに密着したドキュメンタリー写真とは何なのか、少しお話しようと思います!

「家族写真を撮る」「記念写真を撮る」と聞いて思い浮かべる光景は、非日常的なものが多いと思います。

・フォトスタジオで写真を撮る
・ヘアメイクしてもらって写真を撮る
・衣装を着る
・こんなポーズをして!とカメラマンがリクエストをする

特別な日に特別な場所で撮る写真。それももちろん楽しい記念写真の形です。
でも、今回提案する暮らしのドキュメンタリーはあくまでドキュメンタリー。だから上に書いたようなことはしません。自宅でいつも通り過ごしてもらいながら、そのままの暮らしを写真に残していきます。

なぜ、そんな写真を撮っているのかって?日々の日常が1番愛しい時間だと思うからです。1番大事だと思うからです。

この撮影に私は「THE DAY」という名前をつけました。
- 365日のなかのある日。
- この家で過ごしたある日。
- 人生のなかのある日。
日常にスポットライトが当たるような、そんなネーミングにしたくて。

もしかしたら10年後には、今の家ではなくどこかに引っ越しているかもしれません。
仮に同じ家に住んでいたとしても、インテリアのレイアウトやライフスタイル、暮らしのなかで大切にしているものなど、何かは変わっているのではないでしょうか。

毎日見ている暮らしだからこそ、自分の暮らしのなかに素敵な瞬間はあるのだろうかと疑ってしまうかもしれませんが、写真にすると素敵なところはしっかりと目に見えます!実際に撮影された方も「自宅での写真で全員が写れることはないし、日常だけど記念になっててすごかった!」と驚かれていました。

撮影中の過ごし方にも決まりはありません。その日の気分で動いてもらって大丈夫!

👩「洗濯物干したいな」
📷「どうぞ!」

👩「30分だけ仕事したい!」
📷「どうぞ!」

👩「スーパーに買い出し行こうかな?」
📷「どうぞ!」

言葉にするとまあまあゆるく感じるけれど、それがいつもってことだと思うので。
スーパーなど店内撮影が不可な場所はもちろん撮影ができませんが、撮影がOKな場所であれば屋外でもそのまま撮影します!

また、ポーズのリクエスト以外にもカメラマンがしないことがあります。
それは、

・ドアを閉めているところを自分からは開けない
・家の電気を付けたり消したりしない
・物を自分から動かさない

つまりカメラマンからお客様に対して要求をしないということです。当たり前だと思われるかもしれませんがこれは報道写真の撮影の倫理的なルールと言われています。暮らしのドキュメンタリーではこのルールを採用しています。
光や構図、シャッターを押すタイミングなど、カメラマンが自分でコントロールできるものをしっかりと見極めながら撮影しています。

そして、写真を飾る方法をもっと提案できるようになりたい!と始めたインテリアの勉強も暮らしのドキュメンタリーを撮りたい気持ちをより強くさせました。

家には自分が選んだものだけ、今の自分が必要だと思ったものだけが置いてあるからインテリアを考えることは自分そのものを掘り下げることだという話を聞いたとき、今の暮らし=自分自身なのだと気付きました。
だからいつも行く近所のお店にちょこっと行くことはありますが、あくまで撮影は自宅が中心です。

【撮影させていただいたドキュメンタリー写真まとめ】

※こちらは撮影許可をいただいた方のみ掲載させていただきます。掲載NGの場合は撮影当日にカメラマンまでお申し付けください。

【撮影プラン】  55,000円 + 出張費用

・写真撮影(2時間)
・撮影データ(全データをGoogleフォトにてお渡し)
・フォトブック(10ページ)

具体的な出張費用は下記URLにまとめましたのでご確認ください

※平日のみ撮影を受付させていただきます。
※ひとり暮らしやペットと暮らしている方、ご夫婦2人暮らし、お子さんの居るご家庭など、家族構成は問いません。ご自宅での撮影ということで、男性のひとり暮らしの方のみ今回はお断りさせていただいています。

【撮影当日の流れ】
①到着
②手洗い・うがいなど

③撮影前に入って欲しくない部屋や写って欲しくない場所を確認
※扉が閉まっている部屋を勝手に開けることはありませんが、念のため確認させていただいています。
④撮影開始
※何をして欲しい!こんなポーズをして欲しい!のリクエストはありません。テレビを見る、お昼寝をする、おやつを食べる等、過ごし方はおまかせしています。
※昼食やおやつなど、食べる時間を挟んでの撮影の場合、カメラマンの食事の手配は不要です。
※ご自宅での撮影が中心ですが、いつも行く近隣のお店やお散歩なども撮影させていただいています。お店に行かれる場合は、お店の撮影許可が取れれば撮影します。難しければ向かう道中の撮影させていただきます。

暮らしのドキュメンタリーの撮影プランには10ページのフォトブックがセットとなります。

【フォトブック仕様】
サイズ: 212×275mm
ページ数: 10ページ
紙質: 無光沢

写真をもっとたくさん使ったフォトブックに仕上げたい方は別途料金にてページの追加やアルバムの変更が可能です。
ご希望の方はお問い合わせください。

A5サイズで表紙に厚みのあるアルバムもあります
この厚みで30ページ、下が通常フォトブック10ページ
写真入り(上蓋のみ)のBOXケース付

■データのお渡し
撮影日より約2週間後に、Googleフォトでのデータお渡し

■撮影可能エリア
千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県

■交通費無料エリア
東京都23区、千葉県市川市、船橋市
※上記以外の市区町村の場合、交通費実費を別途頂戴いたします。

■お申し込み方法
下記予約フォームよりご入力をお願いいたします。

【撮影体験記を書いていただきました!】

撮影した側ではなく、撮影された側目線でのお話を書いていただきました…!ありがとうございます!

暮らしを撮るってどんな感じなんだろう?
撮影してる時の雰囲気ってどうなんだろう?
ということもすごくわかりやすく書いていただいているので、ぜひ撮影前に読んでいただけると雰囲気わかりやすいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!! お気持ちのかわりに下のツイートボタンから感想をシェアしていただけると嬉しいです♡