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プロフィール写真の期待値コントロール

こんにちは。Rome .photographのmisatoです。

先日、あるインフルエンサーの方がSNSで近々プロフィール写真を新しく撮りに行くということと共にこんなことを書かれていました。

  • 実物を見たときにがっかりされないこと、むしろイメージが上がることを目標にしている

  • SNSでよく見せすぎて実物が写真以下の場合、相手は「騙された」と負の感情を抱きやすいから期待値のコントロールが大事

  • キレイに写っているけど、ちゃんと本人だよね!と伝わる仕上がりが良い

画面の向こう側で、うんうん…と頷きながら読みました。
私も以前、プロフィール写真についてのコラムを書いたときに、

会ったときに「写真の人だ!」とすぐわかること、そして「思っていたイメージと一緒!」になることは大事

フォトコラム「細かすぎて気付かない写真の間違い探し」より

と書いているのですが、それがまさにこのインフルエンサーさんの言う期待値のコントロール。

さらにいうと、お友達やご家族など近しい関係の人が見ても「○○さんらしい写真だね」と言っていただけるような仕上がりになるのが理想だと思っています。
よく知っている人から見てもイメージの相違がないということは、しっかりとその人が写真からにじみ出ているということなので。

そんな仕上がりを目指すためにやっていることは細かなことばかりなのですが、1つ挙げるならカメラを向けていないときの相手のイメージをしっかり掴むこと。
私はカメラを通して写真を撮るご依頼を受けているけれど、私以外の人は何も通さない状態でお相手と出会うことになります。
だからカメラを通していないそのまんまの印象を写真に残すために、撮っていない時間が実は大事になってくるんです。
簡単にいうと笑っているお顔の印象が強いなら、写真も笑っている方がその方らしくなる…というような具合。
それを写真に残していく、そんな撮影をしています。

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