知ることは好きになるっていうことかも

こんにちは。Rome .photographのmisatoです。

新刊の出版まであと4日となり、kindle本の予約が今日からスタートしました！

こそだてカメラ手帖 Romeのカメラ手帖シリーズ (339BOOKS)

紙の本は出版後から購入できるようになるため(kindleのみ予約ができます)紙の本をご希望の方は案内までもう少しお待ちください！

あと4日と思うたびにドキドキしてしまいますが、今回書籍を仕上げている途中で受けたあるインタビューでインタビュアーの方からこんな言葉をいただきました。

「人が好きなんですね！」

結構言われるんです、これ！でも、めちゃくちゃ無自覚なんです！笑
毎回、そっか…私って人が好きなのか！いや、別に嫌いってことではもちろんないんだけど！って、毎回思っています。

というのも、元々子どもの頃はスーパー人見知りでした。
いつも柱の後ろに隠れていたかったし、実際隠れていたし、自分から誰かに話しかけることも苦手だったし。
小学校でも授業で発表したり、表彰台に立ったり、自分が注目を浴びることが本当にものすごく苦手でした。

そんな自分自身の性格が、フォトスタジオを持つではなく、出張カメラマンになろうという今のスタイルに導いたわけですが、人見知りからカメラマンになるってなんだか自分で書いていても不思議な気持ちがします。
自分のことを棚にあげているのわかっているけど、なんだかカメラマンってコミュ力高そうだもん。

※なんで出張カメラマンなのかは上の記事に書いているので興味があればどうぞ。

でも、結婚式の撮影に行って生い立ちムービーや司会者さんからの紹介、ゲストの方から話を聞いて新郎さん新婦さんのことを知るたびにふたりのことが大好きになるし、お客様と撮影に関係ない雑談をしながらこういう考え方を持っているんだと人となりを知ってより好き度が増します。

それを人が好きっていうのかな。

その人を構成するいろんな話を聞くたびに好きが増えていく。そんな時間をRomeを通して積み重ねている気がします。

先日もちょうどお客様とLINEで雑談していたときに、お子さんの名前に隠された秘密を教えてもらい、なんじゃそりゃ！めっちゃ素敵！と勝手に好き度増し増しになっていたところ笑

その人を知るって、その人のことを好きになっていくっていうことなのかもしれません。