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マルチタスクができない話と海老カツサンド

この日は、午前8時30分くらいに起きて乾燥しまくった肌に色々塗りたくり、化粧してコメダに行った。コンセント付きの窓際の席に座ってアイスコーヒーとモーニングセットのC(小倉あんトースト)を注文した。食べながら授業の動画を見て今回はかなりテキトーにレポートを書いて提出した。いや、食べながらだったので授業に集中できなかったのだ。

私の脳みそは一つのことにしか集中できないようになっている。お菓子つまみながら勉強するとか、会話しながら作業するとか、できない。たまに、やってみたくなってチョコ買ってきて食べながら勉強しようと試みるが、チョコを食べ終わってからしか勉強に集中できないためチョコの一気食いになってしまう。試しにチョコを少し食べて、勉強に取り掛かろうもんなら、チョコの存在が気になって仕方がなくなり、結局チョコを食べ終えて一安心してから勉強に取り掛かる。だから途中で休憩をするとかも苦手だ。とにかく今やっていることを最後まで終わらせるまで何にも手をつけられなくなる。

話を戻そう

その後哲学系の授業を受けた。今回のテーマは「計る」が生み出したファジズムについてだ。先生は計ることつまり計算という手法がファシズムを生み出したという話をしてくれた。計算によって無駄な人間とされた人が算出されて排除につながったとのこと。(かなり省略している)計算不可能な複雑な自然や人間に計算という手法を割り当てることで起こった事を学んだ。その観点から平和について考えることはなかったのでとても世界が広がった。毎回世界やばいなと思う。(悪い意味で)

授業の最後らへんで海老カツパンを頼んだ。このカツパンシリーズはかなりボリュームがあって友人が注文しているのをいつも横目に見て絶対頼まねえと思っていたが、先日100円引きのクーポンを店から渡されてまんまと注文したのだ。好奇心旺盛なのか、ただのブレブレ人間なのか。

やっぱり海老カツパンはかなりのボリュームだった。食べ終わってかなり胃もたれをしてしまった。しかも元々880円なので100円引いても780円だ。一人暮らし大学生はなんだか切なくなった。

残りのカツパンシリーズのクーポンは後輩にでもあげようか

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