コスメ美容徒然記をnoteで始める言い訳
twitterで書ききれないことと、@cosmeの口コミより私的なことと、成分について検証したり調べた事を、noteに落とし込むことにしました。
誰のなにのnoteかという話を簡単に書いておくことにします。
ロマロマという名前で、@cosmeの黎明期から口コミに手を出している、心も体も女性が書くnoteです。基本的にはナチュコス系のスキンケア、色物、あと@cosmeでレーティングが難しい香水の事もこちらに書いていく予定です。
さて、自分も歳を重ね、残念ながら、自分が生きてきた痕跡にしがみつくようになってしまいました。どうして定年後の諸先輩方は日記を書き始めるんだろうと疑問に思っていましたが、歳を重ねればわかってくるものですね。
なにか毎日を意義あることに昇華しないと、生きてる実感が一切わきません。
そんな浅はかな自意識を保つために、人生最大の趣味であり散財先である美容の事を、シェアハピることで、世の中で存在意識を見出そうとして、かつ自分の散財に言い訳をするという、低俗なnoteがこれから始まります。大いにご期待ください。
さて、noteを立ち上げた建前をお話しますと、長らく活動の拠点にしてきた@cosmeが巨大組織になりすぎて、モニターだかPR活動だかの根城になってしまい、コスメレポの受け皿として足りなくなってきたからです。
もっと皆様と効果的に共有出来る場所が欲しく、noteに手を出すことにしました。
コスメネタnoteにしてくので、肩慣らしとして私がコスメを愛する理由でも書いておきます。
といっても結局は「綺麗になりたい」という、ばかみたいな理由が100%なので、なにを書こうかも迷いますが、どうにか格好良く見せるために、その綺麗に思われたい対象は、あくまで自分自身であり、決して異性や社会に対してではないということを書いておきます。
この「綺麗に思う側の自分自身」というのはイコール女性そのものであり、コスメを通じて女性性を愛する、人間賛歌に近い態度で、わたしはコスメ人生に臨んでおるのであります。
ちなみに、私のコスメに時々モテとかデートとかそういうあざとい言い回しも出てきますが、それも女性性の最大活用の一部として楽しんでおります。社会が作り上げてきた「女性は見て楽しむもの」という謎の構造を、じゃあ利用してやるよという、すごく小さな反抗のひとつでもあります。
この女性性の活用というのは、生まれ持った染色体「も」楽しむという、私の思う人間賛歌のありかたの一つの姿です。なので、肌が白くても黒くても黄色くても、心の性別なんてもはや区別しなくてもいいくらいの精神状態で、「生まれ持った性」と楽しんで向き合いたいのです。
クィアの時代に何をゆうとるか!となるかもしれませんが、自分自身を認めることは、他者を認めるためにも一番重要な事だと思います。私は太ってる時期には、痩せてる子が羨ましく思いますし、痩せて調子にのってる時は、そのことがまるで人間的に優れていることのようにも思えてきます。大変浅はかな思考の持ち主です。
そうやって、自分を見つめて向き合い、自分の醜さを知ることと同じように、真面目に女性性に取り組んでいきたいと思います。
また、コスメの「使えば自分が変わりそう」という魔法のような魅力は、何者かになりたいという、しょうもない欲望を、心地よくくすぐり続けてくれる、永遠の気付け薬です。
そうこう書いてたら、何を言うにも消費の言い訳になってきたので、そろそろ止めます。次回からは普通にこのコスメすげーよ!っていう記事や口コミをおとなしく書いていきます。
さいごに、私の美容口コミスタンスを@cosmeのマイページから引用しておきます。
---以下自分のページから転載---
自然派ケア/ベースと色物のクチコミが多めです。
肌色や肌質との相性など、なるべく客観的な解説を心がけていますが、ほぼ主観の塊なのはご容赦です。
-書いてる人のスペック-
客観的な要素:黄み肌ブルベ夏スモ冬ダークキュートアバンギャルド、標準的な明るさで彩度が低いグレー肌(カバマBO00)、超丸顔、凹凸無しおたふく系
スキンケア
肌質:肌の薄い乾燥肌。毛孔性苔癬。レジャー好きで日焼けが悩み。
ケアの好み:栄養価とバリア力の高い自然派ケア。使える範囲でケミカルも。
ベースメイクの好み:クレンジングに弱いので落ちやすいメイク。夏場は紫外線対策重視。
似合わなかった色の抜粋:(肌色参考用)
黒・緑系の色
ブロンズ系
蛍光オレンジ
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