サトウトシキ「ネオン蝶」
サトウトシキ「ネオン蝶」 原作は倉科遼の人気漫画。 脚本は中野太。
19歳のヒロイン桜子(小松彩夏)は、子供の頃に憧れた銀座のホステス叔母さん(大島葉子)の後を追い、岩手から上京して夜の社交場へ飛び込み、客あしらいを覚え、惚れっぽい性格は色男に騙されそうになる、桜子が幼虫から蛹になる迄を描いた前日譚。
第一幕から第四幕まである長編で、本作は登場人物を一通り紹介する第一幕。恐らく漫画のフォーマットに忠実であろう作り。第一&二幕をサトウトシキ、第三&四幕を城定秀夫が監督したと