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2024年美術館記録まとめ

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2024年に行った美術館やら展覧会やら
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2024年4月の記事一覧

【論点と観点】大吉原展 東京藝術大学大学美術館

開催前からまあ、色々なこともありましたが、かわかわさんのレポ、「『大吉原展』内覧会での、…

薪
3か月前
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【何も言わない美しい風景】マイケル・ケンナ写真展 JAPAN / A Love Story 100 Phot…

10代の頃から好きだったある風景写真。マイケル・ケンナ氏の作品だと知ったのは30代後半だった…

薪
4か月前
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【その手元にある展覧会チラシも】エフェメラ:印刷物と表現 関連イベント 冨井大裕…

iPhone上であることは確か。 どこでこの展示情報と接触したのか(アドなのかオーガニックなの…

薪
4か月前
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【転がす彫刻】ブランクーシ 本質を象る アーティゾン美術館

京橋にあるアーティゾン美術館ではブランクーシの展覧会が始まった。 3月中旬〜4月初旬と卒業…

薪
4か月前
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【スルーしないこと】ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?――…

この企画が告知された時から展覧会は始まっていたのかも知れない。 国立西洋美術館が、現代美…

薪
4か月前
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【気がつけば3本立て】「時間旅行 記憶 写真に生きる」東京都写真美術館

3月から4月にかけて新しい展覧会が始まり、現在3本立て開催中の東京都写真美術館(写美)へ。 …

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4か月前
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【それは影か?陰か?】コレクション2 身体———身体 国立国際美術館

国立国際美術館は2回目の訪問。 前回は2022年、具体の時に訪れた。 その際は企画展のみの展示であり、国際美術館のコレクション展示が見ることができなかったのだ。 今回はばっちりコレクション展をやっているとのこと。 これはいかねばなるまい。 中之島美術館のすぐとなりに位置する国立国際美術館。 福田平八郎展からハシゴである。 東京国立近代、国立工芸館、京都国立近代、国立西洋、国立新美術館、国立映画アーカイブ、と並ぶ独立行政法人国立美術館の一員。 今回は「身体ー身体」と銘打

【二郎系コレクション】2023コレクション展III & スーラージュと森田子龍 兵庫県立美…

安藤忠雄建築で有名な兵庫県立美術館。 海に面した抜けた空間に立っている。 20年ほど前に海側…

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4か月前
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【さざなみの波及先】 没後50年福田平八郎 大阪中之島美術館 

福田平八郎、といえば。 23年「重要文化財の秘密」でみた「漣」や、 東京国立近代美術館のコレ…

薪
4か月前
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