世界各地の徴兵制の復活
こんにちはRokuPです。
ウクライナ侵攻からもう2年以上時が経ってしまい、日本のメディアもその事について取り上げることが少なくなって来てしまいましたが、私が個人的に知ってほしいことがあります。
それは徴兵制の復活についてです。
ヨーロッパでの徴兵制の復活
もしかしたら既にご存知であるかもしれませんが、つい最近のヨーロッパでは徴兵制の復活動きが始まっています。具体的には、最近はイギリスのスナク首相が18歳を対象に12か月の兵役導入を検討を発表していました。
各国の徴兵制復活の背景
各国での徴兵制復活の背景には、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの警戒や、NATO同盟国アメリカの抑止力低下が考えられます。現在約60ヶ国の国が徴兵制を行っており、今後はさらにこの制度を復活させる国が出てくると、私は思っています。
日本での徴兵制の復活はありえるのか
結論から言うと、強制的な徴兵は絶対と言っていいほどありません。理由としては、憲法第18条に、「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。 又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。」とあるからです。
しかし、志願制の徴兵制であるならば、可能性は0とは言えません。この記事の投稿主である私は、現在高校3年生なのですが、先日私の元に自衛隊の入隊の誘いのお手紙が届きました。それほどまでな軍隊の人手不足と、日本人の世界情勢に対する意識の低さから、何かしらの形で国が志願制の徴兵制の復活させるのは、可能性としては少しだけあるのではないかと思います。
もし日本で徴兵制が復活したらどうなるのか
では、万が一日本で志願制の徴兵制が復活したらどうなるのか。私が思うに、国が兵役をした者への何らかのインセンティブを作るのではないかと思います。例えば、兵役を終えた者にのみ、国家公務員の受験資格を与えることなどの、優遇措置をとることが考えられます。
終わりに
いかがでしたでしょうか?まぁ正直な話、世界や日本の徴兵制の復活の話ははっきり言ってどうでもいいことなのです。
それよりも大事なことは、今世界で起きていることを知り、考えること。
これこそ、私たちが世界を変えるきっかけになると、私は信じています。
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