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新総理についての感想


 お疲れ様です。RokuPと申します。

 さて、総裁選で新総理大臣がついに決まり、結果としては石破茂氏が当選という形になりました。

 本記事ではそれに対する私の考え…というよりかは感想を淡々と書き綴っていこうと思います。



 三人の立候補者について

 何から書こうか迷いましたが、まずは石破茂氏、小泉進次郎氏、隆一早苗氏について話していきます。

 まず私は石破茂氏が総理大臣に当選するとは思いませんでした。というのも小泉進次郎氏は各種マスコミによる煽動がより顕著に目立っていたり、高市早苗氏に関してはネット上での人気が凄まじいことになっていたりと、石破茂氏にとってかなり環境が向かい風になっていたからです。

 私程度の頭脳では今回の総裁選の全貌を語ることができないので、あまり詳しいことは言えませんが、とにかく小泉進次郎氏が自民党総裁選において三位であったこと、石破茂氏が当選したこと等々、どれをとっても驚きを隠せませんでした。

 新総理大臣発表の瞬間

 個人的に少し面白かった瞬間があって、それが総裁選開票の瞬間です。その時に何が起こったのかと言うと、勿論高市早苗氏と石破茂氏の決選投票が決まった訳ですが、同時に小泉進次郎氏が総理大臣になる可能性が潰えたことが決まったのです。

 その瞬間、為替市場の日本円が急激に下落していたのです。というのも、元々小泉進次郎氏の掲げていた政策にやスタートアップ関連の税金の免除があったので(それだけでは無いと思いますが)、それが原因で暴落したのでしょう。

 人間は情報ひとつでこんなにも踊らされる時代になっているのだと、再認識した私でした。

 今後の日本

 さて、今後の日本は一体どのようになっていくのでしょうか?

 私は今の日本の状況を「熟しすぎたフルーツ」だと思っています。言い換えるのならば、「腐りかけのフルーツ」です。

 率直な感想として、今の日本はもうすでに成長しきってしまっている段階にあるのだと感じています。戦後の復興から始まり、高度経済成長期、バブル崩壊、年号の変化等々、日本は様々な成長をしてきました。しかし少子高齢化や円安など、様々なマイナスイベントが重なり、それに追い討ちをかける如く政治不信が続いています。

 もう日本はいくところまで行ききっているので、ここからの打開は全く見込めないと思いました。

 若者の意見を代弁してみる

 私は特別に政治に詳しい訳でも何でもありませんが、現代の日本国民の若者の代表的な意見を18歳の私が語って参ります。絶対的な意見ではなく代表的な意見なので、そこのところのご理解お願いします。

 結論から言うと、今の私達は政治に対して無関心なのではなく、「諦め」の態度が色濃くなっています。

 「だからといっても若者が政治に参入しなければ何も変わらない。」そんなことは百も承知です。しかし現状は私達若者が政治について語ったり参入したところで、大した結果は得ることができません。

 だからこそ、私達は政治や国に頼らずとも生きていく方法、自分個人でも生き残れる方法を模索し、実行しているのです。

 Z世代と呼ばれる人たちが会社の飲み会を断ったり、余計な残業をしなくなったりすることや、個人でスキルを習得したり、資格をとって個人で稼いだりすることもある種同じマインドの基で行動しているのです。 

 今度また別の記事でこの事を深堀りしていくつもりですが、まとめると「これ迄の既存のコミュニティを過度に信頼せず、自分ができることを増やす」というものが、今の若者のマインドなのです。


 



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