我が家のグループLINE事情〜第3章〜

我が家は離れていても、グループLINEでいつでも繋がっている。
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我が家のグループLINE事情〜第1章〜｜ろく@北海道｜note

我が家のグループLINE事情〜第２章〜｜ろく@北海道｜note

本日は第3章。

ある日、仕事の疲れを大好きなお酒で癒し、そのままソファーでうたた寝をしてしまった私。
まぁ よくあることだ。

ソファーって、座り心地より寝心地で選んでいるので、そこは快適そのもの。横になったら最後、ほぼ確実に夢の世界に引きずり込まれる。

私がうたた寝していると、何やらイタズラをする輩が現れる。

『電灯』：妻      『月』：1号ちゃん

家族のグループLINEが騒がしくなる。
「おたまじゃくし‥‥」
私が寝言を言ったらしく、写真付きで盛り上がろうとしている。

本人抜きで盛り上がるな！

そう思うのが普通だろうが、私の場合

おいしい！どんな盛り上がりを見せるんだろう？

と、ちょっと わくわくしてしまう。
そんなおじいだからイジられるのかもしれないな。

期待しながら読み進めていくと‥‥

『あざらし』：妻      『電球』：1号ちゃん

えっ？なにこれ？

人をイジっといて、なんの盛り上がりも見せずに シカト？
なんで？

我が家のグループLINEは、用事があるときや、楽しく盛り上がりたいときに書き込むものではなく、隣に相手がいるかのような ちょっとした会話なのだろう。

ポジティブに考えるようにしよう。
決して、『このおじい、迷惑なのよ！なんとかなんないかな〜』という報告ではないはず。

目が覚めた私は、薄暗いリビングで独り LINEを見て涙ぐむのであった‥‥

＊トップの画像は、今回の記事とはまったく関係ありません。