さよなら ザリ
昨年の3月、1年生を終えたばかりの3号ちゃんが学校から持ち帰ったもの…
教室で育てていたザリガニ
新学年になるにあたり、誰かに連れて帰ってもらって育ててもらおうということ。
そこで、毎日一生懸命世話をしていた3号ちゃんが強く希望したらしい。
その日から我が家の一員となったザリガニくん。
時には必死に脱走を試みて、何度も何度も失敗するも決して諦めることのなかったザリガニくん。
疲れた体をジェットバスで癒すザリガニくん。
そんなザリガニくんが逝った…..
ある日 3号ちゃんを連れて帰宅すると、横になって動かないザリガニくんを発見!
横になっているのは初めて見たが、それよりも、尾が2本ある!
脱皮の途中で力尽きたみたい。
調べてみると、そういうこともあるらしい。脱皮って命がけらしい。
ただ、それを出来るだけ防ぐには、生きる環境を整えることが大切らしい。
そういえば、快適だったかと言われれば、そうでもなかったかも...
そこをもっとちゃんとしていれば、こうはならなかったかどうかはわからない。でも、ベストを尽くしてやらなかったことを申し訳ないと思う。
と、3号ちゃんが感じていたかどうかはわからない。
かわいそうに...と言って庭に埋めて、手を合わせる3号ちゃんであった。
生き物は飼うと可愛いけど、遅かれ早かれ必ずこういうことになるからな.....
ご冥福をお祈り申し上げます。
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