子どもがいてもインテリアを楽しむ考え方と、出会えて良かった本|6月読書記録
小さな子どもがいてもお洒落なインテリアをあきらめたくないし、たのしみたいな〜
と、先月はいつにも増してインテリア欲が高まったので、インテリア本を中心に読んでみました。
1冊は仕事観に関する本ですが、
先月はこの3冊がとっても良かった!
6月の読書記録です。
部屋をオシャレに、心地よく インテリア&収納 10のルール|瀧本 真奈美
子どもがいると、おもちゃやベビー用品が想像以上に増えて、何かとカラフル&カオスな部屋になりがちに…
収納も合わせて見直したいと思いこの本を手に取りました。
インテリアや収納のテクニックだけでなく、小さな子どもがいても心地よく暮らすための考え方も書かれています。
ついついシンプルや見た目がキレイな収納にしがちですが、それが使いづらくてプチストレスになるなら意味がないですもんね。
SNSにはオシャレな部屋や収納の写真が溢れているので真似したくなりますが、今は暮らしやすさ優先のインテリアを楽しみたいと思います。
また、本書では2人暮らし、マンション、戸建てとどんな住まいでも使えるルールが書かれているので、暮らしが変化しても参考にしたいです。
カラフル&モダンポップ 海外みたいにセンスのある部屋のつくり方|早(SAKI)
私は北欧インテリアが好きなので、色使いなどで何か参考になればと思い手に取りました。
この本では「デザインされた」ごちゃごちゃ感をテーマに、雑貨の飾り方や家具の配置のテクニックなどの情報がぎゅぎゅっと濃縮されて書かれています。
著者の早さんに共感できるポイントもあり、以下の考え方もとても素敵です!
私は、好きなインテリアは旬ものだと思っています。
憧れの家具が突然販売中止になるかもしれないし、欲しい雑貨を子どもが大きくなった時に買おうって先延ばしにしてて、買える時にはすっかり気持ちが色褪せてしまったりするかもしれない。
だから、自分の心が動かされたものは熱があついうちに取り入れながら、暮らしに合わせてインテリアをアップデートしたい。
たぶん失敗もあると思うんですけど、トライ&エラーしながら出来上がった部屋は徐々に良くなっていくし愛着も湧いてくると思うんですよね。
こどもがいるからと諦めずに、逆にどう攻略しようかな?と、インテリアを楽しんでおうち時間を充実させたいきたいです。
早速、取り入れたいテクニックが沢山あったので実践してみます!
マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法|エミリー・ワプニック (著)、 長澤 あかね (翻訳)
この本と出会えて良かった…!
と、今年のマイベスト1位の本になりそうです。
サブタイトルだけみると「自分の好きなことを深掘りして仕事にする内容」なのかなって思いますがこの本は違って、
趣味や興味があることには色々手を出して、中途半端に終わる。
仕事を極めたと思ったら、そこで満足してこれ以上はもういいやってなる。
やりたいことがとにかく沢山ある!!
って人や器用貧乏の選択肢を広げてくれる本でした。
私も器用貧乏なので、そのままの特性をいい感じに活かす方法が知れて、嬉しくなりました。
ちなみに、マルチ・ポテンシャライト(マルポテ)とは、
さまざまなことに興味を持ち、多くのことをクリエイティブに探求する人と本書では定義されています。
これだ!といった趣味がたくさんあって、新しいことを取り組んでいるときに、ふと、私ってこれでいいのかな?スペシャリストになれるまで熱中できていないしな…と不安になることがあったのですが、この本を読んで同じように考えている人がいるんだと安心しました。
また、マルポテのワークモデルのタイプを4つ紹介されていて、私は以下に当てはまりそうです。
今まで好きなことだけに振り切ってできないのが悩みでしたが、安定した仕事をベースにやりたいことをする方が、もっとも効果が発揮できるんだ!と、気持ちが軽くなりました。
捉え方を変えると、自分のネガティブな要因だったことがもしかしたら才能かもしれない。
今好きなこと、今やりたいことを自信持ってやっていこうと思える本です。
私も今、ライター、カメラ、インテリア、整理収納、動画編集といろんなことに手を出していますが、たのしんで突き進んでやっていきます。
先月でちょうど40冊読了しました。
今年の目標の100冊まであと60冊なので少しペース上げて、読書時間を作っていこうと思います。
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