NSP「雪のララバイ」(1980)
はじめて出逢った曲として
今回は
激しく季節はずれだけど
「雪のララバイ」を
ま 最近暑いんで 歌だけでも涼しくね (笑)
（その他に「Rain」もあり
それもいい曲よ～）
この曲は出だしの
"ギュイ～ン"
というエレキが印象的で
哀愁たっぷりの軽快なメロディ
ただね
どうしても 天野さんが亡くなってから
この渋公のリハーサル&本番の映像の
イメージが強く残っちゃって…
眼を閉じて唄っているんだけど
癌がこの頃は脳に転移して
ほとんど目が見えない状態だったって…
♪ ラ～ラバイ 歌おうか
ちょ～っと 疲れただけ…
この歌詞も
本当にもういっぱいいっぱいなんだ
疲れたね…
って思ってしまう…
先日やっと DVD『Maybe Tomorrow』
を見ることができました
これは最後の渋公のコンサートと
そのドキュメント映像なんだけど
のっけから
天野さんが「さようなら」で泣いていて
ウッて感じだった…
でも 天野さんこのコンサートを
やり遂げたかったんだという思いが
伝わりました
私は17年前に
このコンサートに行ったわけだけれど
二階席で遠かったし
病気のことも知らなくて…
もともと NSP のコンサートは
楽しむために行っていて
特に復活後は 懐かしさで嬉しく
それ程クオリティを求めてなかったので
（失礼なヤツ！）
調子悪いんだな くらいにしか
思わなかった
天野さんが泣くのもいつもだったしね
でも こんなにも壮絶だったんだ
そして まわりも
とてもピリピリしていたのだなぁと
（それはそうですよね…）
幕間での
"天野さんのギター ミュートで"
というスタッフの言葉も悲しかった…
ただ 今は
天野さんが亡くなってから
ずいぶんとたつし
悲しみよりも
懐かしさや感謝の気持ちが
多いですよ～
※NSP のＡ面すべてを日足 NSP さんが
アップしてくれています
https://youtu.be/pMBCGWMc_tI
すごい！！
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