NSP「夕立のあとで」(1984)

NSP 19枚目のアルバムは『冬の時代』

この頃 日本はバブル前だけど
なんとなくイケイケな状態?

音楽界も電子音全盛で
世の中からアコースティックな
音が消えていたような…
フォークって
ちょっと恥ずかしいような…

だから NSP にとっても
『冬の時代』だったのでしょう

アルバムの中でも
打ち込みを使ってみたり
サウンドの雰囲気が変わっていたり
迷走期とも言われていましたね

一方で 私の方は
この頃が一番 NSP 活動が盛んでした

大学生ということもあり
暇だったというのも…

それに実際この頃の天野さん
かっこいいんですよね
31歳くらいですか

そしてこのアルバムのジャケットも素敵で
とっても気に入りました
ロゴもスマートな感じ


このアルバムの中で一番好きだったのが
「夕立のあとで」
平賀さん作曲でボーカルも平賀さんです
作詞は天野さんね

落ち着いた感じで切なさも…

 ♪ ゆ~だち あがれば
   都会の空の隅にも…

うんうん NSP ですよね

一番好きなところは

 ♪ 愛する人と結ばれず 消える
   恋もあるだろう~~
           ↑
           ココ

この不安定なメロディと落ちるところ
(いつも同じことを言ってますがww)

 ♪ 苦しい時に頼りたい ひとが
   ひとりいたはずさ~~

などというフレーズもいいですよね!


この「夕立のあとで」
先週行った YSP のライブでも
やってくれたのですが

ボーカルが平賀さんじゃない!!

平賀さんの持ち歌なんだから
平賀さんが歌わないと!(プンスカ)


この YSP のライブについての感想を
アメブロに書きましたので
よかったら読んでくださいね

※『NSPデビュー50周年記念 YSPライブ in 東京 』(アメブロより)
https://ameblo.jp/roko2201/entry-12753058413.html

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