それはそうなるよな

芸備線末端区間(東城〜備後落合間)を
走っているキハ40形の燃費が1km/ℓらしい

で。利用客は？と言う事を示す
1日に平均何人を運んだかを示す「輸送密度」は2022年度、芸備線の東城～備後落合間が20人
らしくこの内地元通勤・通学利用客がどの位
いるか知らないけど
推測する限りでは東京からの観光客と
18キッパーがメインじゃないかと思われる

その状況で。仮に出したらこうなった

軽油が1ℓ163円で
東京から来る乗客が齎す
運賃収入が10.69円/km✖️18人＝192.42円/km
地元利用客を仮に2人とすると
19.61円/km✖️2＝39.22円/kmとなる

192.42➕39.22＝231.64
231.64➗20＝11.582円/kmとなる

と言う事は発車地点で東京からの観光客が12人
そして地元利用客が2人以下(大人正規料金)の場合
その地点でその営業列車は赤字を垂れ流している
事になる

ここまで散々言ってきたが
東京からの客は余程物好きじゃない限り
新幹線を利用する
その場合は20.84円/kmである

一応。ここまでは列車単体の運行費用であり
実際はそこに人件費・駅保全費用・線路保全費用が入るわけである

そうなると。税金の足しがあるって
前提じゃなければさっさと切りたいと運営企業は
思うのは当たり前の感情である

と言う事で駄作でありますが
雑感を書きまとめてみました。

ご覧頂き有難うございました。