自分の病気と「書く」ということ
病気持ちである。
うつ病というやつだ。
自分自身、なんとなく、うつ病などの精神疾患には無縁な人間だと思っていた。
今でも、自分とはそりの合わない病気だと思っている。
「頑張りすぎる人がなる病気」
「SOSを出せない人がかかる病」
…なんていうことを聞いていたから。
私は「こんなにいいいかげんでテキトーな人間がいるなんて!」と他人様に驚かれたことが何度もあるくらい「頑張りすぎる」こととは無縁の人間である。
それに、ちょっとしんどいだけですぐに大袈裟に「ぎぇ~、もう無理っす!」