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韓国旅行 2022冬④ 旅行2日め カロスキルへ。

旅行だと目覚めが良い。
5時30分起床

部屋の空調も寒すぎず暑すぎずちょうどよかった。
韓国は水道水を飲めないので買っておいたペットボトルの水を飲む。
まだお店は開いていない時間なのでゆっくりと準備をする。

朝食は明洞から歩いて15分ほどの武橋洞プゴグッチッのプゴク。
外に出ると朝のソウルはまだ静かだ。
お店の前にはめずらしく行列ができていた。それも観光客ではなく韓国地元の方たち。
地元の人に好かれているお店だから経営を続けることもできたのだろう。
閉店していなくて嬉しい。
この3年の間にテイクアウト販売も始めていたようで、持ち帰りやお土産で買って帰る人も多い。
店内に入るとスープのいい香りがしてくる。
味も変わらず美味しい。出汁がでてシンプルだけれども飽きの来ない味わい。
からだも温まる。
なつかしい味わいに満足して駅に向かう。

この日の目的地はカロスキル。
何度も通った街だけれども、どれだけ変わっているのか心配な面もある。

2号線と3号線を乗り継いで新沙駅で下車。
近くのBBLO13というパン屋さんに入る。
クロワッサンの評価が高いお店。
こぢんまりとしているが何組か朝食に立ち寄るお客さんたちもいた。
お店の雰囲気を楽しんでいるとBGMから「マイディアミスターの」サウンドトラックが流れてきた。
旅の直前に見ていてとても感動したドラマだ。
韓国で聴く韓国ドラマのサウンドトラックに感慨ひとしおだ。

さて、そろそろカロスキルのお店も開く時間。
お店を出る。

カロスキルの通りに入ると、アートボックスは変わらずにあったものの、
多くのお店が変わっていた。
それでも流行の最先端といったおももちの商品が並ぶお店が多い。

まず目に留まったのはMeilijieというお店。
次はARKETというスウェーデンのH&Mが2017年からスタートさせたブランドのお店。こちらはカフェも併設されている。
日本未上陸のショップなので興味津々。
ARKETで終売間近のスニーカーを買うことができた。

お昼の時間で込み合う前に昼食をとることにする。
カロスキルから東に入ってすぐのイタリアンtablestarに入る。
ここでパスタとピザを一つずつ頼んでシェアしたのだけれど、ボリュームがあって
さらにポテトまでついてきたのでお腹いっぱい。
味わいもオリジナル。素材の味を活かしてアレンジされた味でおいしい。

昼食をいただいて、さらにカロスキルを散策。
THE BIRDSというオリジナルブランドも魅力的で新しい発見だった。

閉店しているか心配だったTHE COFFEE BEANE & TEA LEAFも営業を続けていて
休憩がてらお茶と共にマグカップも購入。
今回のマグカップは多角形でカラフルなものだった。

ここで、せっかくだからと狎鴎亭まで足を伸ばすことにする。
カロスキルから歩くと少し距離があるのだけれど歩くのに気持ちいい気候だ。
街並みの紅葉もいい具合に色づいている。

大通りには車やバスが多い。懐かしい風景。
日本からは撤退したローラアシュレイの店舗もある。

ロデオ通りについてみるとお店がぐっと減っていて驚く。
脇道には新しいお店ができているので狎鴎亭の中心が少し変わった印象だ。

ここではbitte dosanというお店に行きたくて少し迷うことになる。
MAPで調べると近くまで来ているのだけれど、それらしいお店を見つけられなかったのだ。
3回ほど同じブロックを見てみて雑居ビルのドアにお店の名前があることに気づく。
なぜかしら上りづらい階段を上るとそのお店はあった。
普通にビルのドアを開けるとお店だったのだ。
店内飲食スペースは満席。人気のお店だ。
お土産を買いたくて雑貨コーナーを見てみる。

このお店には看板犬が2匹いて、足元に寄ってくる。
人なれしているかわいらしさ。
お土産を買って、少し早い時間だったのだが明洞へ。

明洞では、暗くなり屋台の出ているメインストリートを見てから
チキン通りへ向かう。
人気のbhcというチキン屋さんに入る。
お客さんで賑わう人気店。
ハーフ&ハーフを注文する。
2階席に案内されたけれど水は1階まで取りに行くセルフサービスだ。
しばし待ってテーブルに出されたチキンはボリュームたっぷり。
値段を考えると破格の安さだ。
ヤンニョム味と定番のフライドチキンと。どちらも美味しい。
今日も満腹。

満足してホテルへ戻る。

続く。


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