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つぼみプロジェクト Mさん(Member's Voice#9)

基本情報

プロジェクト:つぼみプロジェクト
所属大学:お茶の水女子大学 文教育学部 人間社会科学科2年(記事公開時)

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つぼみプロジェクトとは……?

キャリア意識が育ちにくい環境にいる子どもたちが自分にとってベストな選択ができるように。
福島県南相馬市の小中学生を対象にキャリア教育による震災復興支援を行っています。東京での宿泊型イベント「東京スタディーツアー」を中心に東日本大震災によって働く大人の姿を見る機会が減少した子どもたちを支援しています。

つぼみプロジェクトでの活動を決めた理由

子どもと触れ合える機会が増えると思ったからです。また、私はキャリア教育をサポートする活動に参加したいと思っていて、つぼみプロジェクトの活動がぴったりだと思いました。

キャリア教育に関するオンラインイベント

「謎解きミッション」と題して、職業クイズや職業に関するワードウルフを行いました。
企画内容はつぼみプロジェクトのメンバーがゼロから作っていきます。4.5人のグループになって企画のアイデア出しをするのですが、アイデアを出して、出てきたアイデアをまとめていく過程がとても楽しいです。一人では出てこないようなアイデアが出てくるし、それぞれのアイデアを評価して採用するものを選んでいく段階では、つぼみならではのあったかい空気を感じられます。2020年度は、準備から当日イベントまで全てオンラインでしたが、対面での活動ができるようになれば、もっと暖かい雰囲気を感じられるのではと楽しみです!
企画を練っていく作業では、話し合いやアイデア出しの場面で今まで学校では習ったこなかったけれど、今後の自分に必要であろうスキルを身につけられます。例えば、相手の考えを受け入れつつ自分の考えを言うことや、アイデアが出てきやすい雰囲気作りはつぼみの活動で自然と鍛えられます。

スクリーンショット 2021-02-11 23.21.52 - Satomi Miyanaga

被災地学習支援

夏休みに被災地の小中学生の学習支援をオンラインで行いました。教員免許の取得を目指している私にとっては貴重な体験でした。オンラインだからこそ、遠く離れた子どもたちと触れ合うことができます。学習支援という形で被災地の子どもたちをサポートできることもつぼみだから出来た活動だと思っています。

つぼみプロジェクトの楽しさ

普段のミーティングにて
ミーティングが始まる時や終わる直前は、かなりゆるゆる〜とした雰囲気なのに、ミーティングの本題に入ると急にスイッチが入るところはつぼみの特徴だと思います!
毎回「アイスブレイク」と称して簡単なゲームをするんですが、その時のつぼみメンバーは本当にゆるゆる、わちゃわちゃしています。そして、本題の話し合いが始まると「アイスブレイク」の賑やかさが活発な意見交換の熱量に変わって、毎回面白い議論になります。つぼみのほんわかした雰囲気を残しつつも、鋭い意見が飛び交うところは私の推しポイントです!!ぜひ体感してほしいと思っています。

新入生へのメッセージ

つぼみやROJEはどんな人でも受け入れてくれる器の大きい人ばかりです。子どもと関わりたい!教育に興味がある!イベント企画に挑戦してみたい!など何かしらの「やりたいこと」「目標」のある人だったら、絶対一度は私たちのところに来てほしいと思っています!!!
今まで体験してこなかったことをたくさん経験できます。自分次第でいくらでも、活動の幅を広げられます。つぼみは被災地の子どもたちのキャリア教育を行っています。興味を持ってくれたり、少しでもつぼみのことが気になったらぜひとも新歓にいらしてください〜!

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