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わたげプロジェクト Sさん(Member's Voice #5)

基本情報

プロジェクト:わたげプロジェクト
所属大学:同志社女子大学現代社会学部社会システム学科2年(記事公開時)

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わたげプロジェクトとは?

明日起こるかもしれない災害で、尊い命が失われてしまうことがないように。
「すべての人が災害と向き合う社会をつくる」をビジョンに、防災教育を語り・学び合うコミュニティづくりや、防災教育の担い手育成ワークショップの開催、学校・地域における防災の出張授業など多様な事業を行っています。

わたげプロジェクトでの活動を決めた理由

被災地訪問や出前授業などの活動内容に惹かれたからです。被災地の子どもたちと関わることができることがすてきだなと思いました。

広島での防災ワーク紹介

広島では、幼稚園・保育園教諭を対象に、防災教育の実践方法を紹介するワークを行いました。決まった時間に自分の伝えたいことを伝えるということは非常に難しく、同じことを何度も繰り返してしまったり、最も伝えたい部分とは違う個所を強調してしまったりして、自分の未熟さを痛感しました。事前練習を怠らず、多くの人が聞きたいと思うような話し方や内容で、伝えたいことを伝えられるようになりたいという今後の目標を得ることができました。

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わたげプロジェクトでのエピソード

1年生にも関わらず、イベントの進行を任されたことです。やるからにはイベントを成功させたいと思い、1年生2人で内容などの準備を協力しながら行ったことが印象に残っています。また、リハーサルのときには先輩にフィードバックしてもらい、より良いものを作ろうとすることができたことは良い経験になりました。

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ROJEに入ってよかったこと

色んな話をできて、真剣に将来について話せる友達ができたことです。大学で授業を一緒に受けるような友達とはまた違う友達ができたことは、今後の自分にとっても大事なことだと思います。

新入生へのメッセージ

イベントでいろいろな立場の人と交流できるのは1つの魅力だと思います。また、防災についての授業など、今後に繋がる良い経験ができ、自分の知識も深まります。わたげプロジェクトは、上回生の存在がとても頼りになるし、上回生の話を聞いているだけでも勉強になることが多いです。ぜひ、一緒に活動しましょう!

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