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【#5】Eternal Radiance プレイ日記
↓前回の記事はこちら↓
騎士見習い出荷
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ザカリアス卿に言われて渋々帰ってくることになってしまったセレステ。強制送還というわりにはガチガチに拘束されてる感じでもないし、案外穏やか。
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で、当の御本人に呼び出されたわけだが彼は案外話が分かるようで、事情を事細かに説明したらなんやかんやあって待機命令無視は不問となった。
しかし、待機命令自体は変わらないようで影の落胤を追ってアーティファクトを回収する任務にはクィンが単身赴くことに。ダメだよあの男めんどくせぇもん
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さて、表向きは騎士団に顔を出したわけだが、セレステ達がキリアを追いかけなくてはならないことに変わりはない。
どうにかしてここをこっそり脱出しないといけないわけなので、ご飯食べながら作戦会議。
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その結果、セレステを船の貨物に偽装させてヴァラナとルビーが何食わぬ顔して出港するというなんとも古典的な方法で脱出に成功。ヴェリタスに戻ってくることができた。
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しかし、ヴェリタス近郊にアーティファクトの影響で狂暴化したモンスターが迫ってきているようで街中は大混乱。まずはこれをどうにかしよう。
ちなみに、ストーリーと関係なさそうだったので端折ったが灰の騎士団での件でセレステ達が三人一緒にお風呂に入るというシーンがあった。前述のように話を追う上では必要なさそうな件だったし何より私は#3で触れたように脱いだ女の子で喜ぶような浅い人間ではないので詳しく記述はしない。
気になる人は買って遊ぼう!(露骨な販促)
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ステルス宝箱
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ヴェリタスに迫る敵を迎撃。相変わらず大群で襲い掛かってくるが、戦力的には十分なので落ち着いて戦えば大丈夫。
とはいえ、数が数なので考え無しにに攻めるとヴァラナとルビーがズッコケてることが割とよくある。危なくなったら回復アイテムを惜しまず放出。
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すこぶるどうでもいいのだが、どうやらこのゲームは戦闘不能状態のキャラクターにも経験値が入り普通にレベルアップすることが今回の戦闘で判明。
ヴァラナもルビーも加入時にレベルどころか経験値の取得状況すらセレステと完全一致してたので、今後余程変なことが起きない限り三人の間でレベル差が開くことは無いと思われる。
……まぁ、こうして戦闘不能にさせちゃってる時点で育成不足疑惑が出てるわけだけど。
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どうにか敵を殲滅。奴らはエルシャイアという場所からここに流れてるそうなので、アーティファクトはそこにあるはず。
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草原を突っ切ってエルシャイアに到着。
紫色に輝く樹や水晶が所々に点在しており、神秘的かつどこかダークな雰囲気がある場所。
入った瞬間は目新しさでウッキウキだったのだが、いかんせん紫色の輝きがプレイヤーの眼にはよろしくない。
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弊害はもう一つあって、宝箱が非常に見にくい。
画像の赤丸のところに宝箱があるのだが、元々暗い上に地面や岩の色と同化しちゃってるので注視しないと気付けない。よく見れば気付くじゃねーかと思うかもしれないが、周囲の探索や敵の排除をしつつこれに気付くのは案外難しい。
こればっかりは言葉にしても伝わりにくいのでこれ読んでるだけの人は実際に買って遊んでみてほしい(露骨な販促)。
霧男(へドリアン)
エルシャイアの敵は今までのダンジョンと比べて特別強い敵はおらず、宝箱が見つけにくいこと以外はスムーズに進行できた。成長を実感する。
で、奥に進んでいくと案の定というかなんというか、現れた……
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めんどくせぇ男が……。
命令無視のことをまたネチネチと語り始めたが、まぁ確かにそれは事実。でも、こいつはこいつで騎士とはなんたるかみたいなことばっかり頭にあって騎士の本分を忘れてるように見える。この辺はある意味セレステとは対極の考え方なのかもしれない。
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言葉による応酬では平行線だったので、結局殴り合いが始まってしまった。
クィンはセレステと同期の騎士ということもあり、攻撃動作の所々にセレステと似た挙動がちらほら見える。おかげで攻撃が見切りやすく、対処は簡単。
しかし、クィンは魔法にそこそこ秀でているのか魔法攻撃のレパートリーがセレステよりも豊富。遠距離であっても油断できない。
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また、自動砲撃を行う魔法球を設置する攻撃も使う。これを放置しておくと延々と攻撃魔法がこちらを狙ってくるので設置されたらさっさと破壊する必要がある。
幸い前回のワイバーンの設置物と違って複数設置してくるといったことはしてこないので、破壊はヴァラナとルビーに一任しても問題ない。
こんな感じでそこそこ強敵だったのだが、くらったら敗北一直線みたいな大技は特に無かったし、何より設置魔法以外は直線的な攻撃ばかりだったので、身も蓋も無いが適度な距離さえ保って逃げ回っておけばヴァラナとルビーがどんどん削ってくれる。まぁなんというか、相手が悪かったねクィン君。
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さっくり倒したものの、クィンは霧を起こす魔法を用いてセレステ達の視界を遮って逃走。しかも、その霧の魔法によって道まで塞いできやがった。なんなんだこいつ……
道が塞がれたんじゃアーティファクト回収どころの話ではない。霧の魔法はルビーでも解除できないくらい強固なので、仕方なく魔術学院で解除の方法を探すことになった。
オンドゥルルラギッタンディスカー!
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霧を解除するには、オーレアン凍原の果てにある古代の塔という場所で第七の試練を突破し、ルビーの潜在能力を引き出す必要があるとのこと。
霧を解除できるしルビーも強くなりそうだしで一石二鳥だとは思うんだけど、そこまでしないと解除できない霧を張るほどの魔力を持ってるクィンの実力に疑問が浮かぶ。実はあいつもアーティファクト使ってんじゃねーの?w
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凍原をサッと通って古代の塔にやってきた。試練の突破とはいうが、実際どんな試練が待ってるかはよく分からないし説明も無かった。ひとまずは奥を目指して全速前進。
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敵自体はエルシャイアにいる奴らと大差ないどころかむしろこっちの方が弱いくらいなのだが、空間が狭いので敵の範囲攻撃を避けにくいという無視できない問題がある。おまけに通路付近で戦うと違う部屋で待ち伏せてる敵が参戦してきたりするので油断ならない。
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しかし、それを差し引いても、ヴァラナが言ってるように試練にしてはあまりに簡単すぎる。
なんか胡散臭ぇなと思って一番奥の部屋に行くと……
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戦意MAXのイヴォンヌが立ちはだかってきた。
なんとこれは第七の試練などではなく実際はイヴォンヌの策略であり、妄言でセレステ達を古代の塔に誘導しただけ。
というのも、実はイヴォンヌは影の落胤のメンバーだったのだ。セレステ達をエルシャイアから遠ざけて時間稼ぎすることが目的だったわけだ。
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イヴォンヌとの戦闘開始。槍を使ったパワフルな攻撃が持ち味。
クィンと違って魔法は使ってこないが、槍で衝撃波を発生させたり斬撃を飛ばしてきたりと非常に芸達者。本人は時間稼ぎと言っていたが、どう見ても殺しに来てる。
女って怖い(偏見)
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順調に戦っていたのだが、HP4割くらいまで追い詰めたところでイヴォンヌは退散。まんまと時間を稼がれてしまった。
今頃エルシャイアにいるクィンが大変なことになってるかもしれないとのことなので、優しいセレステはクィンを助けるためエルシャイアに急ごうと二人に促すのだった。
こっちからしたらクィンなんてどうだっていいんだけど
終わりに
正直、イヴォンヌが影の落胤のメンバーだったことが判明したときは普通にビックリした。所々にトゲがある言動してるとは思ってたが、まさか敵側の人間だとは思わない。でもそれ自体に違和感があるわけでもなく、納得できる展開。
でも、クィンがちょっとなぁ……。
セレステ視点であれば今でも大事なお友達って感じの相手なんだろうが、プレイヤー目線だと無駄に意地張ってるだけの男にしか見えない。
それなりに主要人物寄りのキャラだと思うんでどうにか好意的に見てあげるのが大事だとは思うんだけど……大丈夫かなぁ。
次回に続く。
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