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【#3】Eternal Radiance プレイ日記

↓前回の記事はこちら↓

安心と信頼のシールド


探索ついでにレベル上げも並行して行ってきたわけだが、だんだんとコツを掴めてきた。システム自体がシンプルなので難しいことを考える必要はないのだが、やはり課題となってくるのは防御行動。
私はガードや回避といった動作がすごく苦手で、それこそジャストガードやジャスト回避といった類の要素を活かすのがすごく苦手だ。10代の頃は某ゲームでその辺バリバリ活かしてた気がするのだけど、老いとはおそろしい。

だが、習得してしまったのだ。そんな難点を覆してくれるかもしれないステキなアビリティを。
 

それがコレ、シールド。
なんともシンプルイズベストな名前のアビリティだが、使うことでダメージを吸収するバリアを張れる。
 

実際に使うとこんな感じ。この青いバリアが張られている間はダメージを受けず、のけぞったり吹っ飛ばされることもない。
ただ、何度か使ってみたところ耐久力はそこまで高くないので集団に突っ込んでゴリ押そうとすると瞬く間に割られてしまう。なので、基本的にはメイン防御手段というよりは保険で使うのが良いのだと思う。
 

一応、スキルツリーにシールドの吸収量を上げてくれるものがあるのでこれを習得すると信頼性が増すと思う。
とはいえ、いくら補強したところで常時シールド展開で無敵状態なんてことはどこぞの岩王帝君じゃないんだからできないと思うし、仮に可能だとしたらそれを瓦解させてくる戦法を敵が使ってくるに違いない。よって、どこまでいっても保険の域は出ない可能性が大。こればっかりは仕方ない。

むしろ弓持ってるくせに敵に突っ込んで速攻で床ペロしてるヴァラナのために味方に対してもシールドが張られる効果とかが追加される方がありがたいのだけれど……
 

なんやかんやあったが、目的のシールドクリスタルの入手に成功。ボス的なのがいると思っていたが、大量の雑魚敵に絡まれただけで終了。
 

持ち帰ったシールドクリスタルをリアに渡して、お守りに。これで砂漠を渡ることができるぞ!

でも本音言うとリアに一緒に来てほしい……
 

アンチニュートン・スコーピオン


お守りを携えて砂漠に到着。熱気さえ防げれば砂漠なんざどうということはない。

……と思っていたのだが。
 
 

ちょっと広すぎじゃないですかねぇ……?

マップだとおおまかな地形が見れるくらいなので、この感じだとどう探索しようか分かったもんではない。
とりあえず、西に進めば先に進めることくらいは分かるので途中のセーブポイントに寄りつつ猪突猛進。
 

砂漠では当然の権利のように魔物がうろついてるわけだが、中でも注意が必要なのがこのサソリ。見た目通り両手のハサミと尻尾による攻撃を繰り出してくるのだが、尻尾による突き刺しが問題。モーションとしてはプスっと一刺ししてくるくらいの小技なのだが、これに当たると物理法則なんざ知らんと言わんばかりの勢いで遠くに吹っ飛ばされる。当然大ダメージ。
他にも、純粋に火力が他の敵と比べて頭一つ抜けていたり、砂中に潜行して遅延行為攻撃してきたりと厄介極まりない。
 

害悪サソリを駆除しつつ、セーブポイント付近に到着。オアシスになってるようだ。
 

オアシスの湖でセレステが裸の付き合いを持ちかけようとする会話イベントも発生。
もしプレイヤーが普通の男だったら邪な妄想してニヤニヤするのだろうが、私からしてみればそれは甘い。二次元の女の子というのは基本的には着込んでる方が可愛いのだ。

まぁ、それとは別にこの場面ではセレステとクィンに関するちょっとした問題発言が聞けたりするのだけれど、本記事ではあえて触れない。

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性別確定


進軍と撤退を繰り返しながら砂漠を探索し、それなりに奥に進めてきたところで、思わぬ遭遇が。
 

ルビー!!

件のアーティファクト泥棒となんやかんやあって一戦交えたらしく、見ての通り返り討ちにされてしまったらしい。ルビーは見た感じインドアな子っぽいが、実は結構好戦的な性格なのかもしれない。
 

ヴァラナ曰く、あの子の名前はキリア。影の落胤という組織からの命令でアーティファクトを回収してるらしい。
なお、この辺のやりとりによりキリアの性別は女性であることがほぼ確定。まぁそうだろうなとは思ってたけど、明言されるのもそれはそれで違う気がするという、複雑な気持ちである。公式が勝手に言ってるだけかもしれないし
 

とはいえ、追いつけたので結果的にはヨシということで直接殴り合い開始
キリアは両手に持った二振りの短剣で攻撃してくるが、斬るだけではなく投げて攻撃してくることもあるので距離を置いたからといって油断は禁物。
とはいえ、攻撃は直線的なので軸をズラせば回避できるしジャンプすればほぼ全ての攻撃を躱すことができる。
 

また、不気味な赤黒い邪気的なものを身に宿して連続突進攻撃をしてくることもある。とてつもない威力に加えて誘導や追尾性能も異様に優れているため初見時のインパクトは絶大。

……だったのだが、案の定というか地上に沿っての突進でしかないので空中にいれば一切当たらない。おまけに技終了後はピヨって隙を晒すため殴り放題。
まぁなんというか、対空技を持ってないのが悪い。
 

範囲攻撃みたいなのも使ってくるが、発動前に予兆として攻撃範囲表示が出るので落ち着けば対処は容易。
前述の大技後にピヨることも含めて考えると、アクションゲーム初心者にも優しい配慮がところどころにあって個人的には好感が持てる。
 

戦いには勝利できたが、既の所で取り逃がしてしまう。とはいえ、ヴァラナによると地形的にキリアが逃亡する先は容易に予測できるとのことなので、まずはボコボコにされていたルビーを休ませるためアンコーラに戻ることに。

ちなみに、ここでキリアを取り逃してしまった原因なのだが実際は非常にしょうもない展開となっている。中身としてはいわゆるコメディ要素の類だと思うので本記事では詳しく触れないが、要は本作はそういう作品であるということなのだろう。
 

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メインヒーラー爆誕


アンコーラの宿屋の一室でルビーを休ませる。
お腹が空いたとのことなので、
 

宿屋の厨房でレッツクッキング。

どうでもいいけど、スチルの作画に一貫性が無い気がする部分が遊んでると気になってくる。描いてる人が複数いるのだろうか?
 

丹精込めて作ったスープによりルビーの具合は回復し、そのままの流れでパーティーメンバーに加入。これでタイトル画面に映っている布陣が揃った。
 

さて、肝心のルビーのキャラ性能は見た目通りの魔法使いタイプ。
特筆すべきは味方に対する回復アビリティを持っていること。今までの回復手段がセレステ自身にしか効果が無いヒールと各種回復アイテムだけだったのを考えると革命的。これでヴァラナの床ペロ頻度が抑えられるとありがたいのだが……。

アビリティは使用頻度こそいじれるが、使用タイミングまではこちらでコントロールできないので回復してほしいのに攻撃にMPを割きすぎた結果何もできないなんてことが起きそうなのがやや懸念点。FF12のガンビットみたいなシステムがあれば良かったのだが、まぁそこまで求めるのは酷ってもんか。
 

終わりに


予想が正しければ本作は今いる三名で進行していくと思うので、ひとまず遊んでいく上での下地は整ったと言って良いと思う。全体的には結構順調だ。
 

Steamのライブラリから確認できる実績のアンロック状況から見てもボリューム的には値段相応って感じのゲームだと思うので、実はこのまま勢いだけでラストまで突っ切れたりするんじゃなかろうか?

いずれにせよ、ルビーの性能を実際に見て確かめつつ進めないといけないため次回はその辺を意識して進めていこうと思う。
 

次回に続く。

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