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【#2】Eternal Radiance プレイ日記

↓前回の記事はこちら↓

 
ゆるそうなゲームだと高を括って遊んだ結果程良い洗礼を受けたわけなのだが、なんだかんだで楽しいゲームではあるので今日も今日とて遊んでいく。

……のだが、本文に入る前に一つ、私が今現在このゲームにおいて危惧していることについて話しておこうと思う。
 

はいこちら、親の顔より見たタイトル画面。相変わらず可愛い女の子達が並んでいる。
私は前回の記事において、本作を購入するに至った理由に関してこう話した。
 

気になってた理由は単純に絵柄が好みだったというそれだけなのだけれど、積みゲーが増えるから買っちゃダメだと自分に言い聞かせてた。

https://note.com/roje_chica/n/n82e9b7c7c736

まぁ要するに、女の子可愛いなぁグヘへみたいなテンプレ萌え豚思考で購入したわけなのだけれど、これが良くなかった。
というのも、Steamで発売されてるゲームには……というか、世の中には可愛らしい皮をかぶっただけで実際はとんでもない内容をぶつけてくるゲームというのが多数存在する(例:某文芸部)。

私はホラーの類が超苦手なので、もしそういうトラップに掛けられた場合noteのアカウントごと爆破してプレイ日記自体が打ち切られる可能性があるわけだ。
 

仮定の話だが、
 

特定条件でこのシーンのルビーがグラフィック諸共発狂しますみたいなことが起きたら、私は正気を保っていられる自信がない。

まぁ、最近のSteamのストアページには『精神的恐怖』という親切(?)なタグが存在するため、これを避ければそういうトラップに引っ掛かる可能性は低いと思う。
少なくとも今作にそのタグは付いてなかったため、まぁ杞憂だとは思うが一応書き残しておく。
これでもしその類の描写あったら許さねーからな!!

 

前置きが長くなってしまったが、早速本文に移ろう。
 

どっちなのか、それが問題だ


森を突き進んでいたら、宿屋女将のマリーがモンスターに襲われていた。
魔物の手には目標のアーティファクトがあり、その影響で狂暴化してるそうだ。
 

デカブツが現れ、画面上部に長々としたHPバーも出現。初のボス戦だ。
敵の攻撃は大振りで予備動作も緩慢なので、それを見てから回避なりガードなりをして反撃すればいい。
まともに受ければ大ダメージではあるものの即死には至らないので回復する猶予は十分あるし、タイマンなので横槍を入れられる心配もない。今までの死因の大半が集団リンチによるものだったため、ボス戦とはいえ精神的にも余裕がある。正直楽勝。

ただ、敵の攻撃行動による移動距離が長いせいで追いかけるのが大変。こちらには高速移動の手段が少ないためシャトルランが度々起きていた。移動速度を補強する手段もしくは高速移動できるアビリティが欲しいところ。

…といった感じで手際良くボスを片付けたわけだが、ここで事件発生。
 


謎の人物がアーティファクトを横取り。そのまま逃げていってしまった。

ゲーム的にはセレステちゃん任務失敗さあどうしようといった感じだと思うのだが、私自身としてはそんなことより大事なことがある。
 

それは、この人物は男なのか女なのか? という点。

厄介なのは一人称がボクであることだ。おまけにこのゲームにはボイスが無いのでそういう点でも判別しにくい。顔だって中性的だ。
胸に膨らみがあるから女の子じゃない? と思う人もいるだろうが、そんなの胸に風船詰めたり胸筋をバキバキに鍛えたりしとけばどうにでもできる。どうやっても男女を見極められない。アーティファクトとかどうでもいいから性別自白させたい。
 

その太ももで傭兵は無理でしょ


まぁそんな感じで任務には失敗しちゃったわけだが、アーティファクトが森から無くなったことで魔物の狂暴化は終息したので、アンコーラの人達は大喜び。
 

ジェネリックザカリアス卿でお馴染みのジャロッドさんもこれには感謝を告げてくれた。正式な騎士になるための任務は失敗したが、アンコーラの人達にとってセレステは騎士に相応しい仕事を果たしたと思う。奪われたんだから仕方ないよ、うん。
 

でもまぁ、現実問題としてアーティファクトが奪われちゃったのは事実なんで、
 

帰って報告したら科学者的な人に一方的に叱られましたとさ。
これだから高みの見物決め込んでる裏方は……
 

罪悪感に駆られたセレステは、待機命令を無視して独断でこっそりと騎士団を飛び出し、アーティファクトを奪っていった謎の人物を追跡する旅に出発。再びアンコーラへと足を踏み入れた。
 

アンコーラでの情報によると、件の人物は砂漠を越えた先に向かった可能性があるとのこと。
しかし、砂漠は超過酷な地。何の準備もなしに突っ込んだセレステは……
 

砂漠の熱波にやられてたちまちダウン。生命の糸も風前の灯火となってしまったのだった。
 

いい最終回だった……
 
 
 

…とはならず、通りすがりの傭兵の少女ヴァラナによって助けられた。
何の準備もせずに砂漠に突撃したことを非難されたりはしたが、なんだかんだで優しい人のようでアンコーラまで送ってくれた。

しかし、砂漠を越えなくては目的を達成できないのは変わらないわけだが、ここからどうするのだろう?
 

接近戦強制令


町に戻ってヴァラナと話すと、どうやら彼女も例の人物を追っているらしい。
お互い目的が一致してるということで、ヴァラナと一緒に行動することになった。ヴァラナはセレステの実力をそこまでアテにしてないようだけど、まぁこの手の女の子は何かを起点に速攻で堕ちるのがフィクション界隈の恒例行事なので大丈夫だろう。
 

町の市場で砂漠越えの準備。砂漠の熱波から身を守るには、シールドクリスタルという物が必須。更に、シールドクリスタルは魔力を引き出さないと効能が無いので、その技術を持ってる人の協力を得なくてはならない。
魔力を引き出すのはえちえち強化魔術師でお馴染みのリアに任せればいいが、シールドクリスタルは現在市場では供給難のようで、キャスニア洞窟という場所の奥に行って直接採る必要がある。まずはそこに出発だ。
 

君は一緒に来てくれないのかい?

 
 

森を経由して洞窟へ。仲間になったヴァラナは一緒に戦ってくれるのだが、性能としては弓を使って遠距離攻撃ができるシューター。こちらが斬り込んでいく後ろで援護してくれるので頼りになる。

私はゲームにおける弓がすごく好きで、エイム操作とかが苦手なくせに絵的にカッコいいからという理由で武器選択ができるゲームでは弓を使いたがる。
なので、ヴァラナ操作したいなーと思ったのだが……
 

無いぞ……
 

操作キャラ変更の項目がどこにもない……!?

これはつまり、ヴァラナは追従NPCでしかなくプレイヤーはセレステ操作で接近戦することしかできないと、そういうことなのだろうか?
まぁそれならそれでいいのだけど、スキルポイントの割り振りみたいな概念も今のところセレステにしか存在しないようで、ヴァラナ自身を強化できる要素としては装備品の変更くらいしかない。

これは後々この辺が解放される展開があるか、ヴァラナはストーリーの展開で永久離脱してしまうかのどっちかの可能性があるのだが、どうなのだろう?

でも、ヴァラナはタイトル画面にもメインキャラ面して描かれてるので永久離脱の線は薄い気がするなぁ……どこぞの真の仲間展開とかじゃない限りは。

 

ただ、戦闘中にこちらからヴァラナに対して何の手の施しもできないのかと言われるとそんなことはないらしく、フィニッシュアビリティの発動だけはこちらでコントロールできる。
フィニッシュアビリティは専用ゲージが溜まった際に発動できる超必殺技みたいなものだが、ヴァラナのものは着弾地点で爆発する矢を放つ強力な技なので乱戦で頼りになる。今までの死因の大半が乱戦時のタコ殴りだったことを考えるとそれをカバーできるためありがたい。
 

ヴァラナちゃん、紙耐久


道中の敵を蹴散らしつつ、キャスニア洞窟に到着。シールドクリスタルはこの奥にあるようだが、よく遠くを見ると魔物がうようよしている。
 

しかも、森とは違ってここにいる魔物連中はかなり強そうな見た目。実際、普通に単身で攻め込んでもなかなか敵のHPを削れないため、ヴァラナと協力して上手く削る必要がある。

…と、ここで少し気になったことがあるので洞窟内の探索ついでに検証したいことがある。
それは、完全追従NPC(暫定)のヴァラナが戦闘不能となってしまった場合、ゲーム的にはどういった挙動が起こるのか?

幸い、ヴァラナの耐久力はそこまで高くないので敵陣に突っ込んで乱戦を繰り広げてるだけで勝手にHPが削れていく。ヴァラナがあまり防御行動を取らないことまで判明してしまってちょっとアレなのだが、まぁ運良く(?)彼女を戦闘不能にさせることに成功。
 

赤丸のとこで寝てるのがヴァラナ

どうやらヴァラナが戦闘不能になってもこれといったペナルティは無いようで、しばらくするとHPを微量回復した上で復活するという挙動になる模様。
現状、ヴァラナの役割は直接的な火力貢献といった感じなので、戦闘不能になりそうな状態であっても無理して回復してあげる必要はそこまでなさそう。セレステ自身に回復アイテム使うついでにヴァラナのHPも回復してあげる程度で良さそうだ。
しかし、今後仲間になるキャラに支援能力に長けてる者がいたり今後ヴァラナが支援能力会得したりすると話も違ってくると思われるのでその辺は今後の考察案件。

ちなみに、ヴァラナの生存状況に関わらずセレステのHPがゼロになると問答無用でGAMEOVERになる。よって、最優先すべきはセレステのHPということになる。
なんでそんなこと知ってるのかというと、洞窟内で戦ってる内にそういうことになったから。
 

終わりに


洞窟内の敵は強いので、まずは探索ついでにキャラのレベルも上げたいところ。
 

また、戦闘に関しても練習が要る。
というのも、洞窟内には宙を飛び回るコウモリ型の敵がおり、そいつらはジャンプして空中戦を挑まないとダメージを与えにくい。
ヴァラナはコウモリを撃って墜落させるなんて殊勝なことをしてくれないため、空中での攻撃の挙動にも慣れる必要がある。そうじゃないと、今後空中戦を強いられるボスが現れたりした際に対処ができない。
 

とりあえず今回はここまで。次回に続く。


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