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【#1】Eternal Radiance プレイ日記

先日、Steamでオータムセールがあったわけだが、前々から気になってたタイトルがセール対象になっていた。
 

それがこちら、Eternal Radiance。気になってた理由は単純に絵柄が好みだったというだけなのだけれど、積みゲーが増えるから買っちゃダメだと自分に言い聞かせてた。
でもさ、メールでわざわざ『ウィッシュリストに入ってるタイトルがセール対象だよ!』みたいなのが来たら買わざるを得ないじゃん? だからその誘惑に負けて買っちゃったわけだ。
 

送ってくるんじゃないよこういうの

 
で、買ったからには遊ばなくちゃいけないわけだけど、いざ遊んでみたらこれが結構面白くて、文章表現欲求にも飢えてたということもあって今回こうしてnoteでプレイ日記を書くことにした。
 

ゆるそうなゲーム


さて、遊んでいく前にまずはもう一度このタイトル画面を見てみよう。
 

可愛い女の子と美しい背景が合わさってるわけだが、まぁなんというかとてもじゃないが過酷なゲームのようには思えない。
私はお世辞にもゲームが上手いと言えるような人間ではないが、正直こんなほのぼのした雰囲気のゲームに苦戦するようなビジョンが見えないわけだ。

まぁ、何が言いたいかというと、
 

初見ではあるが難易度ハード選んでも楽勝だろと、そういうこと。
ご丁寧に難易度上げるとこんなことになりますよという注意書きまでされている。こんなゆるそうなゲーム(褒め言葉)にちょっと被ダメアップと与ダメ減少入ったところで艱難辛苦を嵐のように浴びせてくるゲームに変わるとも思えないので、ハードで進めようと思う。

ちなみに、難易度イージーにするとこちらの被ダメ減少と与ダメアップに加えて取得経験値までアップするという。
今回はイージーに切り替えるつもりがないので関係ないが、こういった形で間口が広く整えられてるゲームというのは素晴らしいと思う。
 

始まりは超王道


ゲーム開始。主人公セレステは、ダレンシア大陸を守る精鋭部隊である灰の騎士団で見習いとして鍛錬の毎日を送る少女。見た目のイメージ通り、明朗快活な元気っ子。
彼女の周囲には、正統派美男子な同期クィンやユーモア溢れる美人教官カトリーナといった人物もいる。騎士団での生活は結構充実してそうなイメージ。
 

左からセレステ、カトリーナ、クィン

 
ある日、セレステは騎士団筆頭のザカリアス卿から呼び出しを受ける。それによると、外に出て腕試しをして結果次第では騎士団に正式入団させてくれるとかなんとか。
 

ザカリアス卿。戦闘力高そうなおっさん

 
その腕試しという名の任務の内容は、アンコーラという町の近くにある森にあるアーティファクトを回収してくるというもの。
アーティファクトは放置しておくと周辺の魔物を狂暴化させてしまうため、回収は急務。そんな重大な任務をペーペーの素人に任せてくるのもどうかと思うが、何はともあれ出発だ。
 

悠長にタコパ


船に乗ってやってきました港町アンコーラ。まずはどう動こうかと考えるセレステだったが……
 

超絶可愛い女の子が現れた!!
彼女の名前はルビーというそうなのだが、私は覚えていた……
 

タイトル画面にしっかりと彼女が写っていたのを!!
このゲームがよほどひねくれた仕様のゲームじゃない限り、ルビーは仲間になるキャラクターだということだ。なるほど、可愛いのも納得である。

まぁ、そんなメタ読みのせいなのか予想通りセレステとルビーは一瞬で仲良しになってしまったようで、
 

唐突にタコパを開幕させるまでに発展してしまった。
任務だってこと忘れてませんかセレステさんと言いたいところだが、プレイヤー側からしたら一向に構構ない。女の子は女の子同士、息絶えるまでイチャイチャしてれば良い。

そんなセレステは持ち前のコミュ力でアンコーラの人々と着実に仲良くなっていったようで、
 

そのOPPAIで魔術は無理でしょ

 
えちえち強化魔術師
のリア、
 

宿屋の異次元爆乳女将マリー、
 

顔がジェネリックザカリアス卿なおっさんジャロッドといった面々と着実にコネクションを確立。これで心置きなくアーティファクト回収任務に行けそうだ。
 

セレステ・イズ・ホワイト


そんなこんなで、アーティファクトがあるというアンコーラ近郊の森オーンウッドに到着。ようやく本格的なゲームパートが始まりそうだが、この時を待ってた。さっきからイチャイチャタコパとか無駄にデカいOPPAIとかばかり見てたせいで血に飢えていたところだ。
 

早速敵がいたので戦ってみる。
戦闘システムは非常にシンプルで、弱攻撃と強攻撃を使い分けて敵を攻撃していく。基本的には扱いやすい弱攻撃でダメージを稼いでいくのが良さそうだが、強攻撃には敵のガードを貫通する効果に加えてマナ(左上の青いゲージ)を回復する効果もある。
 

マナはアビリティ(画像右下に出てるやつ)を発動するのに消費するMP的なリソース。強力な攻撃を繰り出したり、遠距離攻撃をしたり、HPを回復したりといったことができるため上手くやりくりするのが大事。

全体的に操作感は良好で、回避やガードといった基本的な防御行動は備わってるし所謂ジャスト回避やジャストガードの概念もあり、ジャンプして空中戦を仕掛けたりといった行動も可能なためフリーダムな立ち回りで遊べそう。
ただ、気になる点としてカメラの旋回速度が異様に速い。コンフィグで最低速度にしてもなおスティックを大きく倒すとジェットコースターと見紛う勢いで視界が回転し、三半規管に大ダメージを与えてくる。この辺は慣れるしかないが、カメラワーク自体に不便な部分は今のところ見受けられないためそこは安心。

なお、これは完全に余談なのだがこのゲーム、『女の子』『スカート』『カメラワーク自由』という三種の神器が備わってるため、カメラを動かせばちゃんと見える。
もしかしたら『Eternal Radiance パンツ』みたいな浅い検索でこの記事に辿り着く人がいないとも限らないため、ここに明記しておく。
 

世の流れのなんと見切りやすいことか

 

過激にタコパ


下世話な話で一人キャッキャウフフしながら進んでたわけだが、油断していたせいかついにこのときが訪れてしまった。
 

GAME OVERである。
無数の魔物に取り囲まれてタコ殴りにされ、HPが超速で削られセレステが倒れてしまった。
確かについさっきルビーとのタコパで盛り上がってたけど、よりによって森では魔物とのタコ(殴り)パで盛り上がるとはなぁ……。このリハクの目をもってしても見えなかったわ。
 

つまんない冗談はこの際置いておくが、死因は分かってる。この森、こちらがセレステ単身であるのに対して魔物達は異様な大群で襲い掛かってくるのだ。
上記画像を見てもらえればなんとなく察してもらえるかもしれないが、こんな感じの小隊が森のあちこちに配備されている。セレステはどこぞの無双ゲーみたいな範囲攻撃をポンポン繰り出せるわけじゃないので、ここに真正面から殴り込めば秒で溶かされる。
 

じゃあどうするかという話なのだが、今のところ可能な戦術は堅実に各個撃破しかない。
ここで役に立つのがアビリティのアズールショット。実態としてはただの単発遠距離攻撃なのだが、特筆すべき点は移動しながら撃てるということ。これで敵の削りと撹乱を同時に行い、瀕死状態で孤立した敵を剣で斬って確実に数を減らしていく。これが最善戦略だろう。
 
 

……誰だ? このゲームのことをゆるそうとか言った奴は?
 

終わりに


とりあえず今回はこの辺で終わっておくが、今のところはちゃんとやり応えがあって楽しい。小難しいシステムも現状見当たらないので快適に遊べそうだ。
難易度ハードを選んだとはいえゆるそうなゲームという目算は外れてしまったような気はするが……でもまぁクリアできないなんてことはないだろう。

noteでのゲームプレイ日記の書き方の塩梅も掴めてないわけだが、とりあえず今回はここまで。更新ペースは完全に不定。

次回に続く。


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