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note CREATOR FESTIVAL 2023 マイクラでつくる理想の街でやりたいことをやってきた

遂に今年もやってきてしまった。

昨年大いに楽しませてもらったイベント、クリエイターフェス。そして今回もマイクラでつくる理想の街が開催されることが告知され、それを聞いた私は考えるまでもなく応募した。
 

 
で、幸運にも再び参戦する権利を得てしまったため、今回も大いに楽しませてもらった。
……まぁ、これ書いてる今現在もまだイベントは継続中なので、楽しませてもらったと表記するのはおかしい気はするのだけれど、気にしたら負けってことで。
 

↓昨年のやつ↓

 

イベントのテーマ自体は昨年と全く一緒。四日間、運営側で用意したワールドに100名程のプレイヤーが自由に出入りし、各々が自由に建築等をする。サバイバルモードなので素材集めも重要となる。

そんな本イベント、昨年の私は初参加ということもあってとりあえず普段サバイバルで作る拠点をドンと建てるといったことをしたのだが、今回は色々と勝手が分かってるので思い切って普段サバイバルじゃやらない建築をやってみることにした。
 
 
 

そんな私が今回建築したものがこちら。外面だけでも建築技術が昨年よりパワーアップしたと我ながら思える。
今回は個人経営のカフェテリアを一つのコンセプトにした建築にした。背景をよく見るとそれなりに標高の高い地形に建築したことも分かっていただけるかもしれないが、これにもコンセプト上の理由が存在している。

私はウミガメのスープという水平思考クイズが好きなのだが、そのクイズの導入の一つに『海が見えるレストラン』という一文がある。それが頭の中にパッと浮かんだので、今回は海自体が見えるわけではないが海が見える程高い位置に作ろうと決めた。身を投げられるくらいの高さもあるしね
そしてカフェを作ろうと思った理由は、本イベント開催直前に『異世界でカフェを開店しました。』という漫画を読んでいて、それが面白かったとかいうどうでもいい理由。当該漫画はファンシーで可愛らしい雰囲気の作風(個人の感想)なので、それもどうにかして再現したいという思いも持っていた。

以上のことを掲げて混ぜ合わせた結果、標高の高い位置に可愛らしい雰囲気のカフェテリアを建築してみようと決めたわけだ。我ながらメチャクチャな決め方だと思う。
 
 

それでは、実際に細かくご紹介。今回は皮を剥いだダークオークを柱にレンガと滑らか砂岩で壁を構築、屋根は泥レンガで縁取りをしたアカシアで作った。昨年も屋根はアカシアで作ったのだが、縁取りをすることでしっかりした感じが出てると思う。
 

入り口には吊り看板を設置。直近のアップデートで追加された要素であり去年のクリエイターフェスには存在してなかったものなので、なかなか目新しさを出せてると思う。
撮影時点ではまだイベント継続中なので開店準備中を表記したまま。
 

内装はこんな感じ。床はトウヒとジャングル原木。
テーブル席を数個据えてカウンター席も用意。コンセプトが個人経営なので、小ぢんまりとした感じで。
奥の方にチラッと階段が見えると思うが、二階には経営者用の居住スペースを作っている。
 

居住スペースにはベッド置いたり机作ったり。そこまで凝ったことはしてないつもりだけど、こういう狭めの場所をイイ感じに彩るのはなかなかどうして難しい。情報量増やすために絵画に頼ってしまう。

そんな感じで内装を作ったのだが、今回はむしろ内側よりも周辺の整備の方に力を入れた。やはり傍から建物を見て柔らかな雰囲気を感じ取ってほしいので、リソースを注ぎ込むなら内より外だろうと思ったワケだ。
 


建屋正面の小道を挟んだ先にある空き地をとにかく草花で彩った。ちょっとした庭園と公園の融合体みたいな感じ。
ちなみに右奥に見える柵にはウサギを飼っている。
 

建屋に向かうまでの道も似たような要領でガーデニング。高低差があったのでなかなか難しかったが、イイ感じにごちゃっとさせて視覚的にのっぺりしてる感は補えてるんじゃないかと思う。若干密度が濃すぎる気はしなくもないのだが、まぁ見なかったことにしよう。
 
 
 
 

 


以上が、簡単ではあるが今回作った建物の紹介。
昨年から引き続きの参加となったことで、その頃ご一緒した人とも久しぶりに同じサーバーで出会い、Discordでやりとりしながら進めていく感覚は、なんというか同窓会みたいな感じだった。勿論、今回初参加だった人とも仲良くなることが出来た(と、勝手に思ってる)し、昨年同様に今回もイベントを通して素晴らしい縁に恵まれた。

年齢も性別も関係なく色んな人が仲良くなれるゲームという娯楽の凄さを改めて実感した。これ書いてる現在もイベントは進行中だが、このままの勢いで終わりまで楽しく過ごしたいと思う。
 

 

終わり。

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