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note CREATOR FESTIVAL 2022 マイクラでつくる理想の街で思うがままに家を建ててきた

10/7から10/10の四日間、note CREATOR FESTIVAL 2022 マイクラでつくる理想の街というイベントに縁あって参加することになった。

100人もの参加者と同じサーバーで各々が自由に遊び、初日にはなんと有名実況者ハヤシさんによる建築講座も。何を隠そう、私はハヤシさんのマイクラ実況を見て建築のイロハを学んだ身なのでそれを直に(?)見ることができたのは感慨深い。
 

↓建築講座アーカイブ↓

 

で、私は当イベントのサーバーで何をやっていたかというと、好きなように建築をしていた。
建築のテーマは、サバイバルモードで使ういつもの家。やはり自分が遊ぶ上でいつも作るスタイルのものをこれ見よがしに建てるのが良いんじゃないかなと思い、難しいことは考えずに建築へ。
ただ、今回はがっつりしたサバイバルではなく建築がメインだったため、サバイバルモードで重視する利便性よりはビジュアル面での華を重視した。
 
 

まずは外観。中央にある小ぢんまりした家がそれ。
アカシアの屋根に樫の壁という、超オーソドックスな構成。初期地点がサバンナだったため、木材には全く不自由しなかった。

 

正面。外壁はフェンスやらボタンやらで装飾し、なんかガチャガチャしてる感を出す。玄関のものをはじめ、照明にはランタンを多用している。ランタン過信おじさん。
庭には野外調理台や池も設置。調理台はサバイバルモードにおいても食糧確保で活躍するので便利。こういう構造にしておくと、見た目は勿論誤って焚火を踏ん付けて火傷するのも防止できる。個人的にはお気に入り。

 

表札も設置。多数の人が遊ぶサーバーだったので、こうして自分が作った建物なんだぞーというのをアピールしておくのは大事。

 

入り口は左右対称にしたかったので反対側の柱にも看板を設置。さりげなく運営側に媚を売っていくスタイル。

 

お次は内装。ここは入ってすぐの空間。サバイバルモードであればこの辺にはベッドなどを設置して帰宅後即就寝みたいなことをできるようにするのだが、今回はそういうことを考える必要はあまり無いので見た目を重視していい感じに彩った。

 

もう一つの部屋には机付きロフトベッドを作った。イベントの都合上、みんなで同時に就寝して夜を明かすなんてことは起こらなかったため、主な用途はリスポーン地点の設定。
なお、このベッドは側面に柵が無いので寝返り打ったら転落する。

奥にあるチェスト達は、私がサバイバルモードでよくやる配置。複数のラージチェストで作業台とかまどを挟み込むとカッチリ感がある……気がする。

 

防具立てを使って警備兵も作った。その名もジャック・オー・ソードマン。
ただし、所詮は防具立てなので不法侵入者が現れたとしてもこいつは動かない。無能警備兵。

実は、内装はこれで終わりではない。

 

ここに飾ってある絵画は通り抜けができるようになっており、裏庭に出ることができる。
額縁に飾ってあるツルハシはなんとなく飾ったわけではなく、横向きにすることで矢印のように見えるのでこうしてここに隠し部屋があることを暗に示している。建築中、他のイベント参加者が何度か内見に来てくれたことがあったのだが、この隠し部屋の存在に気付かず立ち去っていくのを見かけたときは画面越しに『やったぜ』とニヤニヤしてた。我ながら性格悪いと思う。

 

裏庭ではニワトリを放し飼い。その数六匹。作業中にちょくちょく邪魔してくるニワトリを捕獲したのが始まりだったのだが、いつの間にか数が増えたのでまとめて面倒見ることに。
まぁ、マイクラでは実際に世話する必要などはないわけだが、困ったことにこいつらはなかなかのハイペースで卵を産み落とすため、その処理が大変。

 

そこで、正面向かいに屋台を作ってそこで卵を売りさばくという設定を織り込んだ。

 

屋台を切り盛りするアルバイトも募集している。笑顔の絶えない明るい職場、履歴書不要人柄重視。
給料はナシ。人は労働自体に喜びを感じるはずなので給金など必要ない。ここで卵を売ることができるという事実に喜びを感じるがいい。

 

……自分で書いてて悲しくなってきた。

 

拠点左サイド。適当に草花生やして雑然とした感じを演出。
苔カーペットの下には光源を仕込んでるので敵はスポーンしない。

 

拠点右サイド。別に農作業などをしてるわけじゃないのだが、なんとなく野外物置みたいなのを作った。

 

というわけで、簡単ではあるが今回のイベントで作った建造物を紹介してみた。

これ書いてる段階ではまだイベント続行中ではあるが、すごく楽しい四日間だった。今まで一人で閉鎖的な環境でマイクラ遊び続けていたため、尚更そう感じる。
サーバークローズのその瞬間まで、今回のイベントとそこで出会えた人達との縁の大切さを存分に味わおうと思う。

まぁ何が言いたいかというと、マイクラ楽しすぎだろと、そういうこと。

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