見出し画像

2022年11月朗読一覧 #1~#12

11月19日より、stand.fmに青空文庫作品を朗読したものを公開開始。
月初に先月分を振り返るために、ここに一覧にします。

11月19日 #1 坂口安吾 - 青い絨毯

芥川家の一間で同人雑誌の編集をした話。

11月20日 #2 芥川龍之介 - 海のほとり

夏も終わりそうな頃に、宿で小説を書いたり上総の海で泳いだりする話。

11月21日 #3 太宰治 - リイズ

絵描きの友人が、ルノアールのリイズのような絵を描くために初めて女性を描こうとする話。

11月22日 #4 泉鏡花 - 怪談女の輪

教師家族と学生が暮らす屋敷で、正体不明の音が夜中に聞こえてくる話。

11月23日 #5 宮沢賢治 - 柳沢

山の宿や山にかかる雪など、寒い冬を思い出す話。

11月24日 #6 森鴎外 - 高瀬舟

弟殺しの若い罪人と、京都町奉行書の同心との話。

11月25日 #7 江戸川乱歩 - 灰神楽

恋敵を銃殺した後の処置を考える話。

11月26日 #8 中原中也 - 夜汽車の食堂

夜汽車の食堂列車でする食事の話。

11月27日 #9 牧野信一 - 女優

家庭教師と女学生とその友人らの話。

11月28日 #10 国木田独歩 - 初恋

14歳の頃の初恋の話。

11月29日 #11 夏目漱石 - 文鳥

文鳥を飼うまでとその後の話。

11月30日 #12 与謝野晶子 - 高きへ憧れる心

人が高い所へ惹かれるのは何故かという話。

11月は12作品を読みました。
今のところ、毎日20時に1作公開しています。
聞き流す音が必要な場合は、よかったらどうぞ。
12月もよろしくお願いします。

創作などの糧にできればと思います。